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	<title>コラム | 昆虫食のセミたま</title>
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	<description>ウェブメディア、イベント、昆虫食自動販売機</description>
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	<title>コラム | 昆虫食のセミたま</title>
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	<item>
		<title>昆虫食は食糧・環境問題を解決できるのか。日本企業の認識と方向性</title>
		<link>https://semitama.jp/column/4632/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e6%2598%2586%25e8%2599%25ab%25e9%25a3%259f%25e3%2581%25af%25e9%25a3%259f%25e7%25b3%25a7%25e3%2583%25bb%25e7%2592%25b0%25e5%25a2%2583%25e5%2595%258f%25e9%25a1%258c%25e3%2582%2592%25e8%25a7%25a3%25e6%25b1%25ba%25e3%2581%25a7%25e3%2581%258d%25e3%2582%258b%25e3%2581%25ae%25e3%2581%258b%25e3%2580%2582%25e6%2597%25a5%25e6%259c%25ac</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[y.ito]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 20 Oct 2024 12:51:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>広島大学総合科学部国際共創学科の望月紀花さん、保坂哲朗先生による論文にセミたまのホームページの情報をご活用いただきました。 2013年のFAOのレポート以来、昆虫食は動物性タンパク質として世界のタンパク質不足を解決する方...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>広島大学総合科学部国際共創学科の望月紀花さん、保坂哲朗先生による論文にセミたまのホームページの情報をご活用いただきました。</p>
<p><a href="https://semitama.jp/column/208/">2013年のFAOのレポート</a>以来、昆虫食は動物性タンパク質として世界のタンパク質不足を解決する方法として注目されるようになりました。</p>
<p>その後、日本でも昆虫食に取り組む企業が増えてきましたが、日本の昆虫食企業は何を目指して取り組みをしているのか。</p>
<p>また、現状、日本でビジネスとして成り立つためにはどのような方向性で進める必要があるのか。</p>
<p>ということがわかる論文かと思います。</p>
<p>ぜひご覧ください！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>日本の昆虫食販売企業の動機と環境意識―「新しい」昆虫食は食糧・環境問題を解決できるのか？―</p>
<p>広島大学総合科学部国際共創学科</p>
<p>望月紀花（4年）</p>
<p>保坂哲朗（教授）</p>
<h2>はじめに</h2>
<p>昆虫食は食品として昆虫を利用する営みである。人間はその進化の過程から昆虫を食物として利用しており（Fontaneto et al. 2011）、現在でも途上国を中心に20億人の人々が伝統的な昆虫食文化を持つ（FAO 2013）。</p>
<p>日本もかつてはイナゴ、ハチノコ、カイコなど山村を中心に多様な昆虫食文化を持つ国であった（三橋1997）。しかし、西洋的な食文化の広まりや農村地域文化の消失とともに、伝統的な昆虫食は戦後以降衰退してきた。</p>
<p>ところが、近年西洋諸国を中心に昆虫食が注目され、EUではコオロギやミールワームなど4種の昆虫が食品として認められた（European Commission 2023）。日本国内でもコオロギパウダーなどを中心として、伝統的な昆虫食とは異なる「新しい」昆虫食の販売が見られるようになった。昆虫食の世界的な市場規模は2019年の70億円から2025年には1000億円になると予測されている（日本能率協会総合研究所 2020）。</p>
<p>このような昆虫食の盛り上がりの一つのきっかけとして、2013年に発行された国連食糧農業機関（FAO）の報告書「食用昆虫：将来の食糧と飼料の安全保障に関する可能性」（FAO 2013）が考えられる。この報告書では、昆虫は家畜に比べて、低コスト、少ない資源（水、飼料）、少ない温室効果ガス排出で生産できるため、環境問題や食糧問題の解決策の一つとなり得るタンパク源であることが述べられている。</p>
<p>実際に日本で昆虫食品を生産・販売している企業のウェブサイトでも、FAO報告書に沿った昆虫食の食糧・環境問題における利点を説明しているものが多い。しかし、実際に売られている昆虫食品は類似の非昆虫食品に比べて、総じて高価であり、平均的な所得の消費者が日常的に購入するのは難しそうなものも少なくない。また、タイなど海外で生産された昆虫食品を売っている場合も多く、輸送では多くの二酸化炭素が排出されている可能性がある。</p>
<p>昆虫食品を生産・販売している企業は本当に環境問題や食糧問題の解決を目指しているのだろうか？それともこれらの企業の狙いは別のところにあるのだろうか？これが本研究を行う動機である。近年の昆虫食への注目により、消費者の昆虫食品に対する意識やその形成要因に関する研究は多いが、生産・販売を行う企業の意識に関する研究はない。</p>
<p>上記の疑問に答えるために、本研究では日本で昆虫食品を生産・販売する企業に対し、特に以下の項目についてウェブアンケートおよびインタビュー調査を行った。</p>
<ol>
<li>昆虫食品の生産・販売を開始した際の動機は何か？</li>
<li>FAOの報告書は昆虫食品の生産・販売活動に影響を与えたか？</li>
<li>なぜ外国産の昆虫を用いるのか？</li>
<li>客の購買目的は何だと考えるか？</li>
<li>企業として昆虫食品の生産・販売を通して達成したい最終目標は何か？</li>
</ol>
<h2>方法</h2>
<p>調査は2023年9月～11月に行った。国内で昆虫食を生産・販売している企業を「昆虫食関係企業・業界図鑑(カオスマップ)2022！」（昆虫食のセミたま2022）を参考にリストアップし、27の企業に対し、調査への参加の可否およびウェブアンケートの回答依頼をメールで問い合わせた。ウェブアンケートはGoogle formを用いて行った。また、ウェブアンケートで回答した内容について、その背景や詳細を理解するため、アンケートの後にZoomを用いた30分程度のオンラインインタビューも行った。</p>
<p>ウェブアンケートの質問項目は企業概要（従業員数、年間売り上げ額、創設年）、昆虫食品の生産・販売を始めた動機、FAOレポートの内容の認識、原料の昆虫の原産地・生産地、購買客の年齢層や目的、昆虫食品の販売の形態や難しさなどであった。</p>
<p>また、インタビューでは企業として達成したい最終目標についても共通の質問として回答してもらった。アンケートは14社に、インタビューは10社に参加いただいた。このうち日本の伝統的な昆虫食をメインに扱っているのは1社のみであり、その他は「新しい」昆虫食を扱っていた。</p>
<h2>結果</h2>
<h3>昆虫食品の生産・販売を開始した際の動機は何か？</h3>
<p>最も「当てはまる」もしくは「やや当てはまる」と回答した企業が多かったのは「昆虫という新たな食品分野の開拓に魅力を感じたから」という選択肢であり、14社のうち12社を占めた（図1）。一方で、「昆虫食で環境・食糧問題の解決に貢献したいと思ったから」に「当てはまる」「やや当てはまる」と回答した企業は半数の7社であった。</p>
<figure id="attachment_4641" aria-describedby="caption-attachment-4641" style="width: 728px" class="wp-caption alignnone"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="size-large wp-image-4641" src="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/douki-1024x650.webp" alt="" width="728" height="462" srcset="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/douki-1024x650.webp 1024w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/douki-300x191.webp 300w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/douki-768x488.webp 768w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/douki-1536x976.webp 1536w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/douki-485x308.webp 485w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/douki.webp 1606w" sizes="(max-width: 728px) 100vw, 728px" /><figcaption id="caption-attachment-4641" class="wp-caption-text">図１．昆虫食販売を始めたきっかけに関する各社の回答。</figcaption></figure>
<p>その他に自由記述として、「高付加価値の商品をつくるため」「地域おこしのため」「昆虫という存在そのものの魅力を伝えるため」「文化として続いてきたものを継承するため」「昆虫食を楽しんでくれる人が多かったから」などの回答があった。</p>
<h3>FAOの報告書は昆虫食品の生産・販売活動に影響を与えたか？</h3>
<p>まず、会社の設立年の回答結果より、2013年のFAOレポート発表以降に昆虫食事業を始めた企業が14社のうち10社を占めることが分かった。また、当FAOレポートについて、6社が原文を、7社が日本語要約などを読んだことがあり、ほとんどの企業が内容を認識していた（図2）。</p>
<figure id="attachment_4642" aria-describedby="caption-attachment-4642" style="width: 728px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" class="size-large wp-image-4642" src="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/yonda-1024x623.webp" alt="" width="728" height="443" srcset="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/yonda-1024x623.webp 1024w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/yonda-300x183.webp 300w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/yonda-768x467.webp 768w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/yonda-485x295.webp 485w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/yonda.webp 1384w" sizes="(max-width: 728px) 100vw, 728px" /><figcaption id="caption-attachment-4642" class="wp-caption-text">図2．昆虫食に関するFAOレポートの各社の認知度。</figcaption></figure>
<p>FAOレポートで述べられている昆虫食推進のメリットに関して、環境面・健康面・経済面の3つの側面から、各社の活動において重要だと思うかについて尋ねた結果（図3A-C）、最も多くの企業が「とても重要である」もしくは「やや重要である」と回答したのは、環境面の「昆虫のエサとして食品廃棄物などが利用可能なため、資源の循環利用ができる」という項目であり（12社）、続いて「昆虫は家畜ほど水を必要としないため、水の節約ができる」（10社）であった（図3A）。</p>
<figure id="attachment_4643" aria-describedby="caption-attachment-4643" style="width: 728px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" class="size-large wp-image-4643" src="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kankyo-1024x628.webp" alt="" width="728" height="446" srcset="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kankyo-1024x628.webp 1024w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kankyo-300x184.webp 300w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kankyo-768x471.webp 768w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kankyo-1536x942.webp 1536w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kankyo-485x298.webp 485w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kankyo.webp 1594w" sizes="(max-width: 728px) 100vw, 728px" /><figcaption id="caption-attachment-4643" class="wp-caption-text">図3A．FAOレポートに述べられている昆虫食の環境面（A）、健康面（B）、経済面（C）のメリットに関して各社がどのくらい重要だと考えるかという質問に対する回答。</figcaption></figure>
<p>一方で、同じ環境面でも「食糧問題の解決に貢献できる」や「気候変動の緩和に貢献できる」については、「とても重要である」や「やや重要である」と回答した企業は約半数にとどまり、企業によって重要性の認識が大きく異なった。健康面（図3B）や経済面（図3C）に関しても、企業によって重要性の認識が大きく異なった。</p>
<figure id="attachment_4644" aria-describedby="caption-attachment-4644" style="width: 728px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-large wp-image-4644" src="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kenko-1024x593.webp" alt="" width="728" height="422" srcset="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kenko-1024x593.webp 1024w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kenko-300x174.webp 300w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kenko-768x445.webp 768w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kenko-1536x890.webp 1536w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kenko-485x281.webp 485w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/kenko.webp 1598w" sizes="auto, (max-width: 728px) 100vw, 728px" /><figcaption id="caption-attachment-4644" class="wp-caption-text">図3B．FAOレポートに述べられている昆虫食の環境面（A）、健康面（B）、経済面（C）のメリットに関して各社がどのくらい重要だと考えるかという質問に対する回答。</figcaption></figure>
<figure id="attachment_4645" aria-describedby="caption-attachment-4645" style="width: 728px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-large wp-image-4645" src="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/keizai-1024x605.webp" alt="" width="728" height="430" srcset="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/keizai-1024x605.webp 1024w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/keizai-300x177.webp 300w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/keizai-768x454.webp 768w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/keizai-1536x908.webp 1536w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/keizai-485x287.webp 485w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/keizai.webp 1600w" sizes="auto, (max-width: 728px) 100vw, 728px" /><figcaption id="caption-attachment-4645" class="wp-caption-text">図3C．FAOレポートに述べられている昆虫食の環境面（A）、健康面（B）、経済面（C）のメリットに関して各社がどのくらい重要だと考えるかという質問に対する回答。</figcaption></figure>
<p>また、インタビュー調査において、企業活動がどのようにFAO報告書にあるような食糧危機や環境問題解決に貢献できそうかと尋ねたところ、10社全てが「直接的な貢献は難しい」との考えであった。また、将来的に昆虫食が現在の肉食に置き換わることを目指すのではなく、昆虫が食品の選択肢の一つとなればよいという程度に考える企業が多かった。</p>
<h3>なぜ外国産の昆虫を用いるのか？</h3>
<p>インタビューに回答した10社のうち9社が、昆虫食品の材料として外国原産の種を全てもしくは大部分用いていると回答した。</p>
<p>コオロギの場合、ヨーロッパイエコオロギなど国外種を用いる理由としては、ペットの飼料としてすでに生産・流通体制が整っていること、世代交代が早く短期間で増殖できること、国内種よりも大型で食味が良いことなどが挙げられた。</p>
<p>一方で、昆虫の飼育・加工は国内で行っている企業も複数みられた。</p>
<h3>購買客の目的は何だと考えるか？</h3>
<p>購買客の目的として14社のうち10社が「好奇心」と答えており、最も多かった（図4）。</p>
<p>また、「他人へのプレゼントのため」と答えた企業も6社あった。</p>
<p>「昆虫食品の味が好きだから」と答えた企業は6社、「筋力トレーニングのプロテイン補給のため」や「美容・健康のため」と答えた企業は2社ずつあった。</p>
<p>購買目的が気候変動問題や食糧危機への対策だと考える企業はなかった。</p>
<figure id="attachment_4646" aria-describedby="caption-attachment-4646" style="width: 728px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-large wp-image-4646" src="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/mokuteki-1024x600.webp" alt="" width="728" height="427" srcset="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/mokuteki-1024x600.webp 1024w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/mokuteki-300x176.webp 300w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/mokuteki-768x450.webp 768w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/mokuteki-1536x901.webp 1536w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/mokuteki-485x284.webp 485w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2024/10/mokuteki.webp 1620w" sizes="auto, (max-width: 728px) 100vw, 728px" /><figcaption id="caption-attachment-4646" class="wp-caption-text">図4．「消費者の購買目的で当てはまるのは次のうちどれですか？」という質問に対する各社の回答（複数回答可）。</figcaption></figure>
<h3>企業として昆虫食品の生産・販売を通して達成したい最終目標は何か？</h3>
<p>インタビューに回答した10社のうち4社が、人々に昆虫食を楽しんでもらうことや食品の一つのオプションとして昆虫食品が普及することと回答し、最も多かった。</p>
<p>また、人々に昆虫そのものの素晴らしさを知ってもらうことや、昆虫食をモデルとして環境負荷の少ないサプライチェーンモデルを構築すること、資源循環型社会を実現すること、地域の高齢者や障がい者が働ける場をつくることなど、社会変容につながるような多様な回答が得られた。</p>
<h2>考察</h2>
<p>本研究のアンケートおよびインタビューの結果より、多くの企業がFAOの報告書発刊後の最近10年以内に設立されており、FAO報告書の内容も認識していたことから、FAO報告書が注目されたことによる昆虫食の世界的ブームがこれらの企業における昆虫食品販売に少なからず影響を与えたと考えられる。また、昆虫食の利点として資源の節約や循環を挙げる企業は多く、環境問題解決に対する関心も見られた。</p>
<p>しかしながら、FAO報告書で強調されている食糧・環境問題の解決を第一目標に掲げて活動を行っている企業はなかった。国内在来種を用いることは技術的・コスト的に難しいことから、多くの企業は昆虫原料を国外産（もしくは国外種の国内生産）に頼らざるを得ないが、それでも需要が限られているため商品価格は割高になり、輸送や養殖施設の維持には環境負荷もかかる。</p>
<p>したがって、「新しい」昆虫食は食糧・環境問題を解決できるのかという本研究の問いに対する答えは、「現時点では難しい。そもそも企業は解決を目標としているわけではない。」となろう。</p>
<p>ただ、インタビューで多くの企業が回答したように、昆虫食の認知度が向上し日本人が昆虫食に慣れれば、将来食糧難が起きた場合にタンパク質源の一つとして昆虫を選ぶことがよりスムーズになるというように、長期的には貢献する可能性もある。</p>
<p>現在のところ、各企業は、現在の日本の昆虫食需要も冷静に見ながら、より昆虫や昆虫食を楽しめる社会風土の醸成、新しいビジネスモデルの創出、地域の活性化など、それぞれの目的と実際のニーズに合わせて昆虫食という新しいビジネスに挑戦しているようである。</p>
<p>その意味において、日本の昆虫食販売企業はFAOの掲げるグローバルな「食糧・環境問題の解決」ではなく、より現実的で幅広い地域課題に取り組んでいるともいえる。このような視点は、「昆虫食＝グローバルな食糧・環境問題の解決策」と捉える一般的な認識に一石を投じるものであり興味深い。</p>
<p>最後に現代日本における昆虫食の学問的位置づけについて考察する。従来、日常の食料としての伝統的な昆虫食は、応用昆虫学（農学の一分野）で扱われてきた。しかし、購買客の動機で「好奇心」や「他人へのプレゼント」と答えた企業が多かったように、「新しい」昆虫食は非日常性を楽しむ娯楽・エンターテインメントとしての側面が強い。</p>
<p>このような直接生活に必要ではない娯楽としての昆虫食の利用は、文学や宗教、芸術、ツーリズムなどにおける昆虫の利用と同じく、文化昆虫学（人類学の一分野）の範疇である（Hogue 1987）。したがって、「新しい」昆虫食とそれにかかわる人々（生産・販売者や消費者）の相互作用について理解するには、新たな娯楽としての昆虫の利用という観点から文化昆虫学的研究を行うことが有効であると考える。</p>
<h2>引用文献</h2>
<ul>
<li><a href="https://food.ec.europa.eu/safety/novel-food/authorisations/approval-insect-novel-food_en">European Commission (2023) Approval of fourth insect as a Novel Food.</a></li>
<li>Fontaneto, D, Tommaseo-Ponzatta, M, et al. (2011). Differences in fatty acid composition between aquatic and terrestrial insects used as food in human nutrition. Ecol. Food Nutr. 50. 351-367.</li>
<li><a href="https://www.fao.org/3/i3253e/i3253e.pdf">Food and Agriculture Organization of the United Nations. (2013). Edible insects: future prospects for food and feed security, FAO forestry paper</a>. FAO. Retrieved December 8, 2023</li>
<li>Hogue, C. L. 1987. Cultural Entomology. Ann. Rev. Entomol. 32: 181-199.</li>
<li>昆虫食のセミたま．2022．<a href="https://semitama.jp/column/3287/">昆虫食関係企業・業界図鑑(カオスマップ)2022！昆虫食が買えるお店は？</a></li>
<li>三橋　淳．1997．虫を食べる人びと．平凡社．</li>
<li>日本能率協会総合研究所．2020．<a href="https://search01.jmar.co.jp/static/mdbds/user/pdf/release_20201221.pdf">世界の昆虫食市場 2025 年に 1,000 億円規模に</a>．</li>
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			</item>
		<item>
		<title>昆虫食養殖でおすすめの種類５選</title>
		<link>https://semitama.jp/column/4476/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e6%2598%2586%25e8%2599%25ab%25e9%25a3%259f%25e9%25a4%258a%25e6%25ae%2596%25e3%2581%25a7%25e3%2581%258a%25e3%2581%2599%25e3%2581%2599%25e3%2582%2581%25e3%2583%2599%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2588%25ef%25bc%2595%25ef%25bc%2581%25e3%2581%258a%25e3%2581%2599%25e3%2581%2599%25e3%2582%2581%25e3%2581%25af%25e3%2583%259f%25e3%2583%25ab</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[t.inami]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 29 Oct 2023 09:37:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://semitama.jp/?p=4476</guid>

					<description><![CDATA[<p>SDGsの関係などで、昆虫食が注目されていますが、ビジネスとして始めるには、どうなのでしょうか。 実は、昆虫といっても、すべての昆虫が食用として好まれているわけではありません。 売れる昆虫と売れない昆虫がありますし、美味...</p>
The post <a href="https://semitama.jp/column/4476/">昆虫食養殖でおすすめの種類５選</a> first appeared on <a href="https://semitama.jp">昆虫食のセミたま</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>SDGsの関係などで、昆虫食が注目されていますが、ビジネスとして始めるには、どうなのでしょうか。</p>
<p>実は、昆虫といっても、すべての昆虫が食用として好まれているわけではありません。</p>
<p>売れる昆虫と売れない昆虫がありますし、美味しい昆虫もあれば、おいしくない昆虫もあります。</p>
<p>そして、ビジネスとして大切なのが、養殖しやすいかということです。</p>
<p>持続性を考えても天然物を採取するには限界がありますし、大量生産をするには養殖は必須です。</p>
<p>今回は、養殖がされている昆虫５種類に注目して、それぞれどういった特徴があるかをまとめました。</p>
<h2>コオロギ</h2>
<h3>育てやすさ</h3>
<p>まずはコオロギの育て方、育てやすさについて見ていきます。</p>
<p>コオロギの養殖方法として衛生的に育てるため、土に触れずに飼育できるように合板製の木箱、コンクリート製のゲージ、プラスチック製のコンテナなどを使用してコオロギを飼育する方法が一般的です。</p>
<p>飼育ケースの中に<span class="marker-yellow">紙製の卵カートン</span>を縦に重ね置きし、1つの空間を多数の小部屋に分割して飼育することで非常にたくさんのコオロギを集密的に飼育することができます。</p>
<p>これはコオロギの狭い場所を好むという習性を利用したものです。</p>
<p>排出したフンは飼育ケースの底に落ちるため、清潔な状態を保つことができるようになっています。</p>
<p>しかし、跳ねたり、定期的な水やりと餌やり、産卵後は産卵床を別のケースで飼育する必要があるため、少し手間がかかります。</p>
<h3>コスト</h3>
<p>次にコストについて見てみます。</p>
<p>先に述べた通り、ゲージやコンテナで飼育が可能なため、比較的スペースも少なく、費用もかからないように感じます。</p>
<p>またコオロギは雑食であるため、食品ロスを餌に利用することができます。</p>
<p>そのため食品ロスを減らしながらタンパク質原料を生産することが可能です。</p>
<p>またコオロギのフンは肥料として利用でき、その肥料を使ってできた野菜をコオロギの餌として使用し、そのコオロギを使ってパンやお菓子ができ、そのパンやお菓子の食品ロスをコオロギの餌として使うという循環も作ることができます。</p>
<p>ただ、ここで注意しなくてはいけないのは、光熱水費です。</p>
<p>コオロギは温かい気温を好むため、冬も一定程度の温度を保つ必要があります。</p>
<p>保温用の費用がかかるということに注意が必要です。</p>
<h2>ミルワーム</h2>
<h3>育てやすさ</h3>
<p>ミルワームは国内では主にペットの餌用として利用されています。</p>
<p>このミルワームは料理する際に出た野菜などの生ゴミを入れっぱなしにするだけで育てることができます。</p>
<p>また飛んだりすることもなく、ペットを飼っている方が家で繁殖させることができるほど飼育が簡単であるため、かなり育てやすい昆虫だと言えます。</p>
<p>プラスチックを食べるということも言われていて、その点でも注目です。</p>
<h3>コスト</h3>
<p>コストの面で見ると、家でもできるような設備とスペースで繁殖できます。</p>
<p>餌に関しても栄養価にこだわって飼育すると少しコストがかかるが、コオロギ同様食品ロスを餌にできるため、コストを抑えることも可能です。</p>
<p>これらを踏まえると、食用としてまだ日本では普及していませんが、コストパフォーマンスを考えてもかなり優秀な食材になりうると感じました。</p>
<h2>イエバエ</h2>
<h3>育てやすさ</h3>
<p>育てやすさの面を見てみます。</p>
<p>イエバエは日常的にいる通り、雑食であるため餌の入れ替え、水は不要です。</p>
<p>この点だけを見ると育てやすいと感じるかもしれませんが、成虫は飛びます。</p>
<p>この点から養殖には少し向いていないように感じました。</p>
<h3>コスト</h3>
<p>コスト面では、上でも書いた通り飛び回る為、スペースを取ってしまうことが難点です。</p>
<p>しかし、悪いことばかりではありません。</p>
<p>イエバエの循環システムというものが考えられています。</p>
<p>これは品種改良を重ねられたイエバエが、いままで堆肥となるまで数ヶ月かかっていた家畜糞尿を一週間で肥料と飼料にし、飼料となるイエバエの幼虫は畜産や養殖用の魚粉代替品としての活用が期待されています。</p>
<p>このようにハエをそのまま食べるというのではなく、肥料や飼料として活用されることの方が先になりそうです。</p>
<h2>蚕</h2>
<h3>育てやすさ</h3>
<p>蚕は5000年前から養殖されてきた、養殖に適した昆虫です。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="oEWZx9ptAx"><p><a href="https://semitama.jp/column/2319/">蚕を食べる。どのように食べられてきたのか、食べ方は？</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;蚕を食べる。どのように食べられてきたのか、食べ方は？&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/column/2319/embed/#?secret=OGjqq9CW8o#?secret=oEWZx9ptAx" data-secret="oEWZx9ptAx" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<p>そのため、江戸時代に蚕のさなぎが食べられたというデータが残っているように比較的育てやすい昆虫のように感じました。</p>
<p>しかし餌として桑を与える必要がありますが、新鮮なものが好ましいため、新鮮な桑の葉を手に入れにくい地域では少し手間がかかってしまうかもしれません。</p>
<p>戦前までは日本の主力産業だった繊維産業ですが、戦後に業態転換が進む中で桑の葉の生産量も減ってきました。</p>
<p>かつての伝統を守っている地域では参入の余地がありそうです。</p>
<h3>コスト</h3>
<p>スペースに関しては、飛ぶことができないため小さなスペースでも育てることが可能です。</p>
<p>しかし餌の面でのコストが懸念点です。</p>
<p>主に蚕は新鮮な桑を餌にして育ちます。</p>
<p>カイコは生涯で約100ｇの桑の葉を食べて育ちますが、1～3齢で3％、4齢で9％、5齢で88％と大きくなるにつれて多くの餌が必要となります。</p>
<p>この餌の問題を解決するために人工飼料が開発されました。</p>
<p>桑の葉であれば1日2回は餌を与える必要がありましたが、人工飼料であれば1～2齢の間は全体で2～3回のみで済むため、労力は大幅に削減でき、病気の防除にも役に立っています。</p>
<p>ただ、この人工飼料はコストが高いため、早い段階の蚕にしか与えることができず、この後の養蚕の衰退をもたらしています。</p>
<p>このことから食用として蚕を養殖することはまだ厳しいかもしれません。</p>
<h2>セミ</h2>
<h3>育てやすさ</h3>
<p>セミは中国では毎年6月から7月にかけて市場に出回っており、江蘇省徐州市はセミの養殖で有名で地元のセミ養殖協同組合がセミの卵を年間2000万匹近く販売しています。</p>
<p>中国のセミ養殖協同組合の孵化室に入ると、セミの卵を産みつけられた枝が整然と積まれており、竹ざおで鉄枠の黒い布をたたくと、枝からセミの幼虫が落ちてきて白いプラスチックのカゴに集めていきます。</p>
<p>その後、集められたセミの幼虫はふるいにかけられて木くずやクモなどの不純物を取り除き、電子計量器で計ってから出荷用の箱に均等に入れていきます。</p>
<p>セミはヤナギやポプラ、ニレ、リンゴの枝で養殖し、早ければ2年で収穫できるとされています。</p>
<p>このように幼虫は中国で行われているように養殖ができるかもしれませんが、成虫は養殖が難しそうだと感じました。</p>
<h3>コスト</h3>
<p>セミを養殖する上でのコストについて見てみます。</p>
<p>セミの幼虫ははどの木でも樹液を吸えたら良いというわけでもなく、セミによってそれぞれ好みがあります。</p>
<p>●アブラゼミ…サクラ、ケヤキ、モミ、成虫はサクラ、ナシ、リンゴなどバラ科樹<br />
●クマゼミ…サクラ、ケヤキ、センダン、ホルトノキ、キンモクセイ<br />
●ミンミンゼミ…サクラ、モミ、ケヤキ<br />
●ニイニイゼミ…サクラ、ケヤキ、エノキ、マツ、モミ<br />
●ツクツクボウシ…アカメガシワ、モミ<br />
●ハルゼミ…ヒマラヤスギ、アカマツやクロマツなどのマツ林</p>
<p>このように好みが分かれているため、セミにストレスを与えず育てようとすると少しコストがかかりそうだなという印象を受けました。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="oFHPfHt4nH"><p><a href="https://semitama.jp/column/437/">セミの種類と好みの木まとめ！効率的にセミを捕まえよう</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;セミの種類と好みの木まとめ！効率的にセミを捕まえよう&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/column/437/embed/#?secret=W28ECvg7y9#?secret=oFHPfHt4nH" data-secret="oFHPfHt4nH" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<h2>まとめ</h2>
<p>５種類の昆虫の養殖について見てみましたが、それぞれの長所と短所、また参入企業についてまとめてみました。</p>
<table width="519">
<tbody>
<tr>
<td width="72"></td>
<td width="126">長所</td>
<td width="104">短所</td>
<td width="104">参入企業</td>
</tr>
<tr>
<td width="72">コオロギ</td>
<td width="126">・飼育ケースにより、清潔に保ちやすい</p>
<p>・コスト、スペースともに少なく済む</p>
<p>・食品ロスを餌にできる</td>
<td width="104">・定期的な水と餌やりが必要</p>
<p>・跳ねる</p>
<p>&nbsp;</td>
<td width="104">日本国内でも多く見られる</td>
</tr>
<tr>
<td width="72">ミルワーム</td>
<td width="126">・飛ばないので飼育しやすい</p>
<p>・少ないスペースで繁殖可能</p>
<p>・夏に育てると成長が早い</td>
<td width="104">・栄養価にこだわって飼育するとなると餌代が高くなる</p>
<p>・冬は繁殖不可（通常２０度以上必要）</td>
<td width="104">主に養殖用飼料として飼育しているところはあるが、食用の会社は少なめ</td>
</tr>
<tr>
<td width="72">ハエ</td>
<td width="126">・雑食のため、餌の入れ替えや水が不要である</p>
<p>・２５度で育てると１０日弱で成虫になる</td>
<td width="104">・成虫になると飛ぶため、飼育が困難</td>
<td width="104">数社存在。イエバエを養殖飼料にするという取り組みがされている</td>
</tr>
<tr>
<td width="72">蚕</td>
<td width="126">・飛ばないので飼育しやすい</p>
<p>・スペースが少なく飼育できる</td>
<td width="104">・餌として新鮮な桑の葉が必要となる</p>
<p>・大きくなるにつれて餌の量が増え、さらに餌も高価であるためコストがかかる</td>
<td width="104">シルクを作るために養殖されている会社が多く見られる。しかし、食用向けの会社もいくつか確認できた。</td>
</tr>
<tr>
<td width="72">セミ</td>
<td width="126">・中国で行われているセミ養殖は簡単なように感じる</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</td>
<td width="104">・成虫には種により木の好みがあるため、どんな木でもよいとは限らない</p>
<p>・夏でしか養殖できない（２５度以上）</td>
<td width="104">圧倒的に国内で養殖している会社が少なく、中国で養殖されているという記事が見られた</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h2>おすすめランキング</h2>
<p>私自身が５種類の昆虫養殖について調べてみて、どの昆虫がこれから養殖を考えている人に対しておすすめなのか順位をつけてみました。</p>
<h3>１位　ミルワーム</h3>
<p>ミルワームに関しては食用として養殖している企業がまだあまりなく、競合が少ないんです。</p>
<p>また飼育面で見てもペット用として自宅で繁殖させている人がいるほど簡単で、少ないスペースでの飼育も可能です。</p>
<p>そのため、一番参入のリスクが小さいと感じたため、１位に選びました。</p>
<h3>２位　蚕</h3>
<p>蚕は昔から食用として食べられていたこともあり、昆虫食の中では抵抗感が少ないと思います。</p>
<p>また食用として養殖している企業は少ないため、２位に選びました。</p>
<h3>３位　セミ</h3>
<p>セミについては日本で養殖している企業が見当たらなかったため、競合が少ないと感じました。</p>
<p>しかし逆に日本での事例がないため、１から始める必要があるため、参入リスクは少し大きいように感じたため、３位に選びました。</p>
<h3>４位　ハエ</h3>
<p>ハエの養殖をしている企業は少ないように感じたため、競争率は低いと感じました。</p>
<p>ただ、一方で養殖のための研究が必要だと思います。</p>
<p>そのため参入リスクも大きく、期間もかなりの時間を要すると予想できるため、４位に選びました。</p>
<h3>５位　コオロギ</h3>
<p>コオロギの養殖をしている企業は日本国内だけでも多く見られるため、飼育面での情報は多く出回っている。</p>
<p>しかし、参入企業が多いため、競争が激しいことが予想されます。</p>
<p>そのため、いまから新しくコオロギ養殖業を始めても、すでに始めている企業には勝てないと思うので、５位に選びました。</p>
<p>昆虫の養殖業を調べて感じたことは、昆虫の種類によって参入企業の差が激しいことを感じました。</p>
<p>そして、コオロギのような参入企業の多い昆虫の方が商品として出回っている物が多いことにも気がつきました。</p>
<p style="text-align: right;">インターン生　稲見　拓磨</p>
<p>参考サイト</p>
<p>https://news.yahoo.co.jp/articles/76ea2c1937ababd593445f3f6148ce81325a0776</p>
<p>https://foodtech-evolve.jp/business-contest/report/25</p>
<p>https://kyodonewsprwire.jp/release/201712139032</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="K2y7CHKOS9"><p><a href="https://futurenaut.co.jp/library/vol3-cricket-farming/">第3巻　コオロギ養殖のはなし</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;第3巻　コオロギ養殖のはなし&#8221; &#8212; フューチャーノート：クリケット（コオロギ）パウダーなど昆虫由来の加工食品を日本へ" src="https://futurenaut.co.jp/library/vol3-cricket-farming/embed/#?secret=vY9kM9nKHN#?secret=K2y7CHKOS9" data-secret="K2y7CHKOS9" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>The post <a href="https://semitama.jp/column/4476/">昆虫食養殖でおすすめの種類５選</a> first appeared on <a href="https://semitama.jp">昆虫食のセミたま</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>昆虫食入門者が知っておくべき事12選</title>
		<link>https://semitama.jp/column/4446/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e6%2598%2586%25e8%2599%25ab%25e9%25a3%259f%25e5%2585%25a5%25e9%2596%2580%25e8%2580%2585%25e3%2581%258c%25e7%259f%25a5%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2581%258a%25e3%2581%258f%25e3%2581%25b9%25e3%2581%258d%25e4%25ba%258b12%25e9%2581%25b8</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[t.inami]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 11 Sep 2023 12:29:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://semitama.jp/?p=4446</guid>

					<description><![CDATA[<p>昆虫食初心者である私が内山昭一さん著「昆虫食入門」を読んで気になったことについてまとめてみました！ 「初めて知った！」という内容が多いと思いますので良ければ最後までご覧ください！ 昆虫食の歴史 &#160; ジュラ紀では...</p>
The post <a href="https://semitama.jp/column/4446/">昆虫食入門者が知っておくべき事12選</a> first appeared on <a href="https://semitama.jp">昆虫食のセミたま</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>昆虫食初心者である私が内山昭一さん著「昆虫食入門」を読んで気になったことについてまとめてみました！</p>
<p>「初めて知った！」という内容が多いと思いますので良ければ最後までご覧ください！</p>
<h2>昆虫食の歴史</h2>
<img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-4470" src="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/history-1024x579.webp" alt="" width="728" height="412" srcset="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/history-1024x579.webp 1024w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/history-300x170.webp 300w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/history-768x434.webp 768w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/history-1536x869.webp 1536w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/history-485x274.webp 485w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/history.webp 1556w" sizes="auto, (max-width: 728px) 100vw, 728px" />
<p>&nbsp;</p>
<h3>ジュラ紀ではかかせない食料だった？！</h3>
<p>私たち人類の祖先（原始哺乳類）は恐竜がいる時代、どのように過ごしていたと思いますか？</p>
<p>肉食の恐竜も存在していたと考えられているため、食料確保が困難だったということが容易に想像できます。</p>
<p>ではどのように原始哺乳類は成長していったと思いますか？</p>
<p>ジュラ紀（1億4000万～2億1000万年前）、恐竜に追われていた時代では、夜行性を余儀なくされていたため、原始哺乳類にとって昆虫は重要な食料であったらしいんです。</p>
<p>そしてこの夜行性の中で昆虫を捕まえるために指先の器用さ、優れた聴覚の獲得が見られ、それらが大脳皮質の発達を促した。</p>
<p>また昆虫の多くは不飽和脂肪酸の割合が高いため、これが脳の発達に貢献し、現在の人間のようになっていったと考えられています。</p>
<p>白亜紀（6500万～1億4000億年）の初期に誕生した被子植物との共進化によって地球は「虫の惑星」に変わっていき、高エネルギーの昆虫は哺乳類にとって最適な食料源となり、主食となりました。</p>
<p>今も地球の生物種の半数以上は昆虫であるため、食料難になった場合、昆虫食が重要視されるのは間違いないだろうと思う。</p>
<h3>古代からセミの好みは似ていた？！</h3>
<p>私たち日本人になじみのある食生活は、縄文時代からすでに農耕が始まり、水田による稲作も始まっており、弥生時代にはお米を主食におかずを食べる食文化が始まり、飛鳥奈良時代には「だし」が使われていたそうなのですが、一方では昆虫は食生活の中でどのような存在だったと思いますか？</p>
<p>セミを食べていた理由は味に秘密がありそうなのです。そしてこの味の好みは変化したと思いますか？</p>
<p>有史時代になると昆虫食についての文献が増加しました。</p>
<p>二つの例を挙げるとまず紀元前4世紀には哲学者アリストテレスの『動物誌』で「地中で最大限大きくなったセミの幼虫は若虫になる。その殻が壊れる前が一番おいしい。成虫ならまず雄で交尾後がよく、ついでに白い卵がいっぱいの雌がおいしい」と記述があります。</p>
<p>またローマ時代には博物学者プリニウスの『博物誌』で古代西アジアのパルティア人や東方の民族はセミを食べており、交尾前は雄を好み、交尾後は白い卵を持った雌を好んだという記述が見られました。</p>
<p>これらのことから、時代が変わっても好みが似ているということが分かり、また長い時代を経ても食べられていることからおいしいことも分かりますね。</p>
<h3>なぜ日本ではイナゴは食べられたがトノサマバッタはあまり食べられなかった？</h3>
<p>日本ではイナゴは食用として食べられている地域があります。</p>
<p>ではなぜイナゴと形が似ているバッタは食用としてあまり食べられていないか知っていますか？これにはイナゴの昔から受け継がれてきたイメージが関係しているとされています。</p>
<p>昆虫食が忌避されている日本で唯一イナゴはよく食べられている昆虫といえます。ハチの子と並んで食品成分表にも記載されていますが、この理由としてはイナゴに清浄なイメージがあるからだとされています。</p>
<p>昔は稲の大害虫ウンカ類のこともイナゴと呼んでおり、すなわちイナゴは私たちが主食として食べている稲と同じ物を食べている。</p>
<p>このことからイナゴは清浄なイメージが付き、食用に適しているとされたが、大きく食べ応えのあるトノサマバッタは食べられませんでした。</p>
<h3>昆虫のイメージは虚像？！</h3>
<p>昆虫には害虫と益虫に区別され、私たちが住む日本では益虫よりも害虫の方が先に思いつく人が多いだろう。</p>
<p>自分もその一人でしたが、ではなぜこのようなイメージがついているのでしょうか。実はそのイメージは国家が深く関わり作り上げた虚像であるんです。</p>
<p>明治以降政府は工業化による騒音や悪臭などの環境問題に対抗し、清潔で美しい都市の形成を目指し、その目標を達成するために強制的に害虫の防除を行わせる体制を取り始めました。</p>
<p>また大正期に入るとコレラの予防のためにハエの駆除が叫ばれるようになり、1922年には伝染病予防法が改正され、ハエ、カ、ノミ、シラミなどの昆虫類の駆除が求められるようになりました。</p>
<p>これらの影響もあり、現在の昆虫に対するネガティブなイメージができたと考えられています。</p>
<p>やはり、国が関わったことに対するイメージは強く残るものになることが確認できますね。</p>
<h3>人間は脳で食べている？！</h3>
<p>この昆虫のイメージは昆虫を食べ物としてみるときにも影響がありそうです。</p>
<p>虫を見て模様が綺麗だなと感じることはありますが、菌や寄生虫が居そうなどと思ってしまいます。</p>
<p>すなわち食品に必要な物は「清潔」ではなく「清潔らしさ」が重要であるとされています。</p>
<p>昆虫以外で例を挙げると検尿カップにビールを入れて飲む事が挙げられます。尿とビールは色が似ているため、気にせずに飲む事はなかなかできません。</p>
<p>このように私たちの綺麗、汚いを決める判断材料は非常に曖昧なものであり、科学的な根拠もなしに好き嫌いを決めているように思えます。</p>
<p>この背景には日本の近代化が急がれたことがあるとされています。</p>
<p>「富国強兵」をスローガンに日本人の体格や健康の増進がはかられた。また明治初期に流行していたコレラなどの伝染病の撲滅も急務でした。</p>
<p>こうした経緯から衣食住が衛生の面で重視されるようになりました。</p>
<p>これは昆虫にも関連していると考えることができ、ネガティブなイメージが植え付けられたために昆虫食は広く食べられなかったのではないかと考えることができます。</p>
<h3>採取活動の楽しみは昔から変わらない？！</h3>
<p>子供の頃、虫取りや魚釣りをして楽しんでいた人が大抵だと思いますが、この行為をするにあたってなにか目標があってやっていた人はあまりいないと思います。</p>
<p>しかし、カブトムシやクワガタを捕まえたときの達成感は子供にとって大きなものであると思います。</p>
<p>そしてこの行為は近年だけでなく、古くからあったとされています。</p>
<p>採取活動を行い「昆虫を食べること」は古くからあった自然な行為であったとされており、狩猟採取活動として昆虫食を捉えていることが昆虫を食べる一つの動機に挙げられます。</p>
<p>昆虫の生息する環境、餌、時期や場所などの知識と経験を積み重ね、工夫した末に入手困難でおいしい獲物を獲得できた時には誰でもうれしいという感情がこみあげるだろう。</p>
<p>これは現在では「釣りをしておいしそうな大物を釣り上げた！」などの方が日常的ではあると思いますが、昔は「おいしい虫を捕まえた！」ということの方が日常的であったんだろうなと想像できます。</p>
<h3>昆虫食ってコスパいいの？！</h3>
<p>昆虫食は日本では現在広く食べられていませんが、いくつかの国では好んで食べている場所もあります。自分がパッと思いつくのはタイです。</p>
<p>タイでは屋台で昆虫が売られており、お酒のおつまみやご飯のおかず、スナック感覚で食べたりなど、幅広く食べられているそうです。</p>
<p>しかし世界的に見てみると昆虫が食用として好まれる地域と好まれない地域とがあります。</p>
<p>また好んで食べる地域でもすべての昆虫を食べるのでなく、特定の種を好んで食べる傾向があります。</p>
<p>なぜこのような差があるのか。これは昆虫を人間の食料として見たときの採集効率が関係していると考えられています。</p>
<p>「最善採餌理論」が人間にも適用できると文化人類学者マーヴィン・ハリスは考えました。</p>
<p>これは簡単に言うと捕食者は食用可能な獲物に出会い、追跡し、捕らえ、調理するまでの一連の作業に要する労力を考え、単位時間あたりのカロリー見返り率の高い、最も採集効率の良い獲物だけを選ぶのではないかという考えで、つまりコスト（原価）/ベネフィット（利益）比の良い食材を選ぶということです。</p>
<p>昆虫はタンパク質と脂肪を持つ栄養価の高い生き物ですが、多くの昆虫は採集に手間や時間を要し、大量に手に入るとも限りません。</p>
<p>そのため飼育大型脊椎動物が手に入りやすい地域では昆虫は効率が悪く、大型脊椎動物を手に入れる機会が少ない地域ほど昆虫食を受け入れられるとされています。</p>
<p>この理論により東南アジア、アフリカ、アマゾンなど昆虫の種類が多く大型脊椎動物の種類が少ない熱帯地域では昆虫食が好まれ、ヨーロッパやアメリカ、カナダなどでは昆虫の種類が少なく大型脊椎動物の種類が多いために昆虫食が敬遠されるというデータがあります。</p>
<p>現在、牛肉や鶏肉などが食卓に並んでいますが、資源不足によって供給が不安定になった場合、昆虫の養殖が発展し、私たち日本人の食卓にも昆虫が並ぶ日が来るかもしれませんね。</p>
<h3>寿命と昆虫食は関係ある？！</h3>
<p>昆虫食がもたらすものの一例として寿命が延びるのではないかという意見があります。そこで平均寿命ランキング上位に入っている長野県について見てみます。</p>
<p>2005年の都道府県別平均寿命ランキングで長野県は男子1位、女子5位で唯一男女ともに上位5位に入っている。長野県衛生部医務課は長寿の要因として3つ挙げています。</p>
<p>①健康活動の成果：減塩と暖房設備の改善のほか、成人病健診等に1965年から取り組み、早期発見・治療などの予防や健康への意識が高まった。</p>
<p>②食生活：タンパク質として川魚、イナゴ、蚕のさなぎ、ハチの子などを食べ、ソバなどの雑穀を食べていた。この雑食がバランスの良い食生活となった。</p>
<p>③地形・気候：山坂が多く、歩行により足腰や心肺機能が鍛えられ、水や空気が綺麗</p>
<p>この3つのうち、①と③は長野県だけには限らないため、②について深く見てみます。</p>
<p>養蚕地帯は信州以外の日本にもありましたが、カイコ蛹をこれほど多く食べるとこはなかったらしく、ハチの子も含め昆虫食が伝統的文化としてすでにあったことが昆虫食を食べていたことに関連しているのではないかと考えられています。これが長寿の秘訣なのかも知れないですね。</p>
<p>しかし世界全体で見てみると昆虫食が多く食べられている東南アジア、アフリカ、アマゾンの平均寿命は高い数値とはなっていないため、寿命を長くする効果はあるかもしれないが医療制度や医療技術の発展の方が効果が大きいように感じました。</p>
<h2>昆虫食の味</h2>
<img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-4469" src="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/taste-1024x576.webp" alt="" width="728" height="410" srcset="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/taste-1024x576.webp 1024w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/taste-300x169.webp 300w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/taste-768x432.webp 768w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/taste-1536x864.webp 1536w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/taste-485x273.webp 485w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/08/taste.webp 1560w" sizes="auto, (max-width: 728px) 100vw, 728px" />
<p>&nbsp;</p>
<h3>ハチの子と鰻は同じ味？！</h3>
<p>土用の丑の日にはウナギを食べますよね？</p>
<p>実は、ウナギ（ニホンウナギ）の個体数は大幅に減少していて、国産のウナギは現在高価なものとなっています。</p>
<p>最近では、その代用としてちくわやなすの蒲焼きが出てきているんです。</p>
<p>そして、それを昆虫食でもやってみようと考えた人がいます。</p>
<p>それは、有名なグルメ漫画『美味しんぼ』。</p>
<p>「見た目からは裏腹に濃厚な味、上等な味、ちょっとウナギの味がする。」といった表現で紹介されたのは、なんと「ハチの子飯」。</p>
<p>『美味しんぼ』の第80巻に掲載されています。</p>
<p>昆虫食入門の中でも、ハチの子飯とウナギの蒲焼きは、「苦みの先味」「うまみ」「しょっぱさ」「苦みの後味」「コク」の5項目で比較して、成分的にもほぼ重なっていることが述べられています。</p>
<p>今、ハチの子飯を食べられるのは、長野県ぐらいでしょうか。機会があったらぜひ食べてみたいですね！</p>
<h3>まずい虫とおいしい虫はそれぞれ共通点がある？！</h3>
<p>昆虫食は近年注目され始めたが、昆虫食の味についてイメージしにくいだろう。自分が持っている印象としては土っぽいイメージを持っている。このように実際食べてみないと味について大雑把にイメージすることしかできない。「昆虫食入門」ではおいしい虫とまずい虫のそれぞれの特徴が書かれていた。</p>
<p>まずはおいしい虫の特徴を挙げる。共通点として「甘み、うまみ、クリーミー」という点が挙げられる。しかしこれはどのような状態でもこのようにはいかない。鮮度がおいしさの評価に大きくつながる。昆虫は小さいため痛みやすい。逆に言うと鮮度が良いと更にうまみが増すとも考えられる。また、においに癖がないものが食べやすいとされている。</p>
<p>まずい虫の特徴は「臭くて硬い」が共通している。しかしどちらも改善方法はある。まず臭みを取る方法として酢やレモンを使って臭気成分を不揮発化させる方法、片栗粉や味噌で臭気成分を吸着する方法、スパイス等で臭いを消す方法、油で揚げて臭気成分を分解する方法の4つが主にある。硬さの改善方法は粉砕してふりかけとして使う方法、油で揚げて水分を飛ばしサクサクにする方法の2つが主にある。これらから油で揚げるとどちらの問題も解決でき、比較的簡単にできることが分かる。調理学の立場から昆虫食にアプローチしたことは未だになく、未知の領域であるため、今後更においしい昆虫食が出てくるかもしれない。</p>
<p>昆虫食は最近注目されていますが、食べたことがある人は少ないはず。</p>
<p>私も実際に食べるまでは、土っぽいイメージを持っていました。</p>
<p>やはり、食べてみなにと味についてイメージするのは難しいですよね。</p>
<p>しかし、そんな難しい問題に挑戦しているのが、この「昆虫食入門」です。</p>
<p>なんと、おいしい虫とまずい虫の特徴について説明するというハイレベルの戦いをしています。</p>
<p>まず、おいしい虫の特徴ですが、味、鮮度、香りがポイントです。</p>
<p>おいしい虫の共通点としては「甘み、うまみ、クリーミー」という点が挙げられます。</p>
<p>2つめに大切なのは、鮮度です。</p>
<p>これが、おいしさの評価に大きくつながるんですね。</p>
<p>昆虫は小さいため、痛みやすいという特徴があります。</p>
<p>逆に考えると、鮮度が良いとうまみが増すということかと思います。</p>
<p>３つめとして、においに癖がないものが食べやすいとされています。</p>
<p>魚やジビエは匂いがといった問題がありますが、そういった問題がないのが昆虫の強みです！</p>
<p>一方で、まずい虫の特徴は「臭くて硬い」が共通しています。</p>
<p>先ほど、匂いがないという話を書きましたが、どういうことでしょうか。</p>
<p>それは、昆虫が食べているものに関係があるんですね。</p>
<p>たとえば、カブトムシの幼虫は腐葉土を食べています。</p>
<p>そのため、腐葉土の匂いがするため、まずくて食べられません。</p>
<p>食べているものによって、匂いが強いものがあるというのも覚えておいていただけ<br />
ればと思います。</p>
<p>ただ、香りが強い虫も改善する方法はあるんですね。</p>
<p>まず臭みを取る方法としては、</p>
<p>・酢やレモンを使って臭気成分を不揮発化させる方法<br />
・片栗粉や味噌で臭気成分を吸着する方法<br />
・スパイス等で臭いを消す方法<br />
・油で揚げて臭気成分を分解する方法<br />
の4つが主にあります。</p>
<p>硬さの改善方法は</p>
<p>・粉砕してふりかけとして使う方法<br />
・油で揚げて水分を飛ばしサクサクにする方法<br />
の2つが主にあります。</p>
<p>実は、これらの問題を簡単に解決する方法があります。</p>
<p>それは、油で揚げることです。</p>
<p>昆虫を食べる前には油であげてから食べましょう！</p>
<p>筆者の内山昭一先生の話によると、調理学の立場から昆虫食にアプローチしたことは未だになく、未知の領域であるため、今後更においしい昆虫食が出てくるかもしれないということでした。</p>
<h3>セミはおいしい！</h3>
<p>夏の虫と言えばセミですよね。</p>
<p>木に付いていたり、たまに地面に落ちていることもあって、セミ爆弾と言われたり、うるさいし、怖いしと良いことがないイメージの人も多いのではないでしょうか。</p>
<p>実は、そのセミ食べられるんです。</p>
<p>気になる味はというと、成虫は揚げて食べるとサクサクでナッツの香りとうまみがあります。</p>
<p>幼虫はというと、食べ応えがあり、こちらもナッツの香りがします。味は鶏肉に近い味ですね。</p>
<p>細かい話ですが、セミの種類によっても味が違い、クマゼミはアブラゼミ、ミンミンゼミよりも大きく食べ応えがあり、逆に香りも味も大味で淡泊だということでした。</p>
<p>内山昭一先生は昆虫の臭みを取るには揚げるのが良いということがわかってから、昆虫揚げの商品化を考えたそうです。</p>
<p>しかし、昆虫のおいしさは、これは揚げたてだけで、冷めて時間が経つと身が締まって硬くなり食味が落ちるということがわかりました。</p>
<p>そのため商品化とはならなかったそうです。</p>
<p>臭いや硬さを解決する方法として生み出された、揚げるという手法でしたが、昆虫食を普及させるという点では、まだまだ課題があるようです。</p>
<h3>世界のタンパク質不足にはハエが最も有効？！</h3>
<p>ハエは害虫だと認識している人が大半だと思います。</p>
<p>しかし、実は食料問題を解決できる可能性がある虫だったんです。</p>
<p>というのも、ハエは衛生的な環境で飼育すれば非常に生産効率に優れた食料であるとされているからなんですね。</p>
<p>そのため、人口増加による食料問題の解決の切り札になると言われています。</p>
<p>その理由としては<br />
・生育速度が早こと<br />
・餌として生ゴミ、動物の死体、腐肉、排泄物まで利用でき、廃棄物処理、物質循環、環境保全にも役立つこと</p>
<p>が挙げられています。</p>
<p>ただ、現状、日本ではハエは害虫として駆除対象になっているため、食べるのには抵抗感がありますよね。</p>
<p>まずは、抵抗感をなくすことからスタートになりそうです。</p>
<p>いかがでしたでしょうか。昆虫食を食べたことのない方々にとっては、かなり貴重な情報を得られたのではないかと思います。</p>
<p>「昆虫食入門」ぜひ読んでみてください。</p>
<p style="text-align: right;">インターン生　稲見　拓磨</p>
<p>&nbsp;</p>The post <a href="https://semitama.jp/column/4446/">昆虫食入門者が知っておくべき事12選</a> first appeared on <a href="https://semitama.jp">昆虫食のセミたま</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【全国6ヶ所】昆虫食ガチャガチャの設置場所まとめ</title>
		<link>https://semitama.jp/column/4190/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e3%2580%2590%25e5%2585%25a8%25e5%259b%25bd%25ef%25bc%2595%25e3%2583%25b6%25e6%2589%2580%25e3%2580%2591%25e6%2598%2586%25e8%2599%25ab%25e9%25a3%259f%25e3%2582%25ac%25e3%2583%2581%25e3%2583%25a3%25e3%2582%25ac%25e3%2583%2581%25e3%2583%25a3%25e3%2581%25ae%25e8%25a8%25ad%25e7%25bd%25ae%25e5%25a0%25b4%25e6%2589%2580%25e3%2581%25be</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[y.ito]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 17 Mar 2023 08:00:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>昆虫食のガチャガチャが誕生したのは、2019年の８月に鶯谷に設置されたのがはじめてになります。 その後、多くの場所に展開がされているようですが、把握できている場所は多くありません。 今回は、昆虫食ガチャガチャの設置されて...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>昆虫食のガチャガチャが誕生したのは、2019年の８月に鶯谷に設置されたのがはじめてになります。</p>
<p>その後、多くの場所に展開がされているようですが、把握できている場所は多くありません。</p>
<p>今回は、昆虫食ガチャガチャの設置されている場所についてまとめました。</p>
<p>実際、もっと多くの昆虫食ガチャガチャはありますが、把握できている範囲のものを掲載します。</p>
<h2>東京都台東区鶯谷（立呑み晩杯屋 鶯谷店前）</h2>
<p>所在地：東京都台東区根岸３丁目５−７</p>
<p><iframe loading="lazy" style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d12956.712607689953!2d139.7803906!3d35.7218369!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x60188e845378d1d3%3A0x65e8cfd366c700a4!2z56uL5ZGR44G_5pmp5p2v5bGLIOm2r-iwt-W6lw!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1678933870960!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
<p>設置時期：2019年８月</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="roG3M7CkTw"><p><a href="https://semitama.jp/report/1923/">昆虫食ガチャガチャは鶯谷のここ！気になる中身は？3回挑戦！</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;昆虫食ガチャガチャは鶯谷のここ！気になる中身は？3回挑戦！&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/report/1923/embed/#?secret=cmkTqkIG7R#?secret=roG3M7CkTw" data-secret="roG3M7CkTw" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<h2>東京都世田谷区（東京農大農大アンテナショップ「農」の蔵）</h2>
<p>設置場所：東京都世田谷区代田３丁目５８−７</p>
<p><iframe loading="lazy" style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d12967.128602533832!2d139.6597224!3d35.6577386!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x6018f3cc5e6bd27d%3A0xe41d16628809b0f7!2z6L6y5aSn44K344On44OD44OXIOOAjOi-suOBruiUteOAjQ!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1678935013967!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
<p>設置時期：2021年4月</p>
<h2>東京都渋谷区（米とサーカス 渋谷PARCO店前）</h2>
<p>所在地：東京都渋谷区宇田川町１５−１ 渋谷PARCO B1F</p>
<p><iframe loading="lazy" style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d12966.42072903389!2d139.69916!3d35.6620979!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x60188daf570042dd%3A0x163b64715648fb9e!2z6bOl542j6Jmr5bGF6YWS5bGLIOexs-OBqOOCteODvOOCq-OCuSDmuIvosLdQQVJDT-W6lw!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1678934087752!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" allowfullscreen="allowfullscreen" data-mce-fragment="1"></iframe></p>
<p>設置時期：2022年５月</p>
<h2>群馬県高崎市（ダーツバー ensembul内）</h2>
<p>設置場所：群馬県高崎市鞘町70-2 モール702-1F（アンサンブル内）</p>
<p><iframe loading="lazy" style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3214.473542967913!2d139.00370931527658!3d36.325071480049246!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x601e8df90dbece5d%3A0x3e3c0ea05081378f!2zRGFydHMgRGluaW5nIGVuc2VtYnVsbCDjgqLjg7PjgrXjg7Pjg5bjg6s!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1690805018421!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
<p>設置時期：2023年７月１日</p>
<h2>京都府亀岡市（アル・プラザ亀岡）</h2>
<p>設置場所：京都府亀岡市篠町野条上又１１番地１</p>
<p><iframe loading="lazy" style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d13072.812700921852!2d135.6018429!3d35.0016188!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x6001aacb7fc02611%3A0xc2eb99762ba71b90!2z44Ki44Or44O744OX44Op44K25LqA5bKh!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1678934539066!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
<p>設置時期：2022年１月</p>
<h2>熊本県熊本市（熊本の巻き爪「ナラココ！」店頭）</h2>
<p>所在地：熊本市中央区帯山3-38-15</p>
<p><iframe loading="lazy" style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d13415.232308265184!2d130.7489984!3d32.7973478!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x3540f354f8dc6457%3A0x50d4cfd779d6d856!2z54aK5pys44Gu5be744GN54iq44CM44OK44Op44Kz44Kz77yB44CN!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1678934397875!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
<p>設置時期：2020年6月</p>The post <a href="https://semitama.jp/column/4190/">【全国6ヶ所】昆虫食ガチャガチャの設置場所まとめ</a> first appeared on <a href="https://semitama.jp">昆虫食のセミたま</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>初心者におすすめの昆虫食４種。選び方はどうすれば良い？</title>
		<link>https://semitama.jp/column/4275/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e5%2588%259d%25e5%25bf%2583%25e8%2580%2585%25e3%2581%25ab%25e3%2581%258a%25e3%2581%2599%25e3%2581%2599%25e3%2582%2581%25e3%2581%25ae%25e6%2598%2586%25e8%2599%25ab%25e9%25a3%259f%25ef%25bc%2594%25e7%25a8%25ae%25e3%2580%2582%25e9%2581%25b8%25e3%2581%25b3%25e6%2596%25b9%25e3%2581%25af%25e3%2581%25a9%25e3%2581%2586%25e3%2581%2599</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[y.ito]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 10 Mar 2023 08:00:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://semitama.jp/?p=4275</guid>

					<description><![CDATA[<p>昆虫食への関心が深まる中で、初心者にはどういったものが良いですかというご相談をいただくことが増えています。 そこで、初心者におすすめの昆虫食をご紹介したいと思います。 初心者向けのポイント 初心者は昆虫への抵抗感が強いだ...</p>
The post <a href="https://semitama.jp/column/4275/">初心者におすすめの昆虫食４種。選び方はどうすれば良い？</a> first appeared on <a href="https://semitama.jp">昆虫食のセミたま</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>昆虫食への関心が深まる中で、初心者にはどういったものが良いですかというご相談をいただくことが増えています。</p>
<p>そこで、初心者におすすめの昆虫食をご紹介したいと思います。</p>
<h2>初心者向けのポイント</h2>
<p>初心者は昆虫への抵抗感が強いだろうということで、</p>
<ul>
<li>姿がない（パウダーやフレーバー）</li>
<li>身近な昆虫</li>
<li>価格（安いこと）</li>
</ul>
<p>を意識しました。</p>
<p>これらのことを意識すると、国内で製造していることが多い、コオロギ、タガメ、カイコ、マゴットあたりが初心者としては入りやすいのではないかと考えています。</p>
<h2>ステップ１：姿がないもの（パウダーやフレーバーを活用）</h2>
<h3>コオロギ</h3>
<p><a href="https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550512477501">コオロギせんべい</a>（無印良品：220円）</p>
<p><a href="https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4547315274727">コオロギチョコ</a>(無印良品：220円)</p>
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/MNH-%25E6%259C%25AA%25E6%259D%25A5%25E3%2582%25B3%25E3%2582%25AA%25E3%2583%25AD%25E3%2582%25AE%25E3%2582%25B9%25E3%2583%258A%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%25E2%2585%25A1/dp/B086BYPP83?&amp;_encoding=UTF8&amp;tag=minmachi03-22&amp;linkCode=ur2&amp;linkId=1c7218cb593342ba50243e93b603f7ad&amp;camp=247&amp;creative=1211" target="_blank" rel="noopener">未来コオロギスナックⅡ</a>（MNH：200円）</p>
<p><a href="https://shop.futurenaut.co.jp/?pid=168974103">携帯たんぱくチップス</a>(プレーン、リッチカフェ、スイート味噌)（FUTURENAUT：390円）</p>
<p><a href="https://office152.stores.jp/items/6364f7114292bf159f4c5340">神河こおろぎあられ</a>（bugmo：550円）</p>
<h3>タガメ</h3>
<p><span id="5480"><a href="https://www.amazon.co.jp/BugsFarm-%25E9%25A6%2599%25E3%2582%258B%25E6%2598%2586%25E8%2599%25AB-%25E3%2582%25BF%25E3%2582%25AC%25E3%2583%25A1%25E3%2582%25B5%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2580%25E3%2583%25BC-200ml/dp/B07W7Y2JT3?&amp;_encoding=UTF8&amp;tag=minmachi03-22&amp;linkCode=ur2&amp;linkId=f6e90cb3ffa4ee759f49cd044747773c&amp;camp=247&amp;creative=1211" target="_blank" rel="noopener">タガメサイダー</a>（TAKEO：480円）</span></p>
<h3>カイコ</h3>
<p><a href="https://silkfood.shop/collections/silkfood-%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89/products/silk-food-%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9">SILK FOODチップス</a>(エリー：1,100円)</p>
<h3>焼き菓子</h3>
<p>焼き菓子やマフィンなどが食べたいという方は<a href="https://tourousha.shop-pro.jp/">灯螂舎</a>さんはコオロギ、マゴットなどのお菓子を入手できます。</p>
<img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-4288" src="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/tourousha-1024x768.webp" alt="" width="728" height="546" srcset="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/tourousha-1024x768.webp 1024w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/tourousha-300x225.webp 300w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/tourousha-768x576.webp 768w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/tourousha-1536x1152.webp 1536w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/tourousha-2048x1536.webp 2048w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/tourousha-485x364.webp 485w" sizes="auto, (max-width: 728px) 100vw, 728px" />
<h2>ステップ２：昆虫の姿そのままを体験したい</h2>
<p>姿そのままのものでも、昆虫ほぼそのままのものと、味付けをしたものがあります。</p>
<p>今回は味付けをしたものを中心にご紹介します。</p>
<p>また、購入方法もネット以外に自動販売機、レストランなどがあるので、そちらも紹介します。</p>
<h3>ネット販売</h3>
<p>TAKEOさんの国産昆虫シリーズは、コオロギ、マゴット、カイコなどが楽しめます。</p>
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/TAKEO-TAKEO%25E3%2580%2590%25E5%259B%25BD%25E7%2594%25A3%25E6%2598%2586%25E8%2599%25AB%25E3%2583%259F%25E3%2583%258B%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25BA%25E3%2580%2591%25E5%25B1%25B1%25E5%25BD%25A2%25E3%2581%2593%25E3%2581%258A%25E3%2582%258D%25E3%2581%258E-%25E3%2582%25AC%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AA%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%25E3%2583%259E%25E3%2583%2583%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25AB%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25A0%25E5%2591%25B3-%25EF%25BC%2594g/dp/B09S12CWQ2?th=1&amp;_encoding=UTF8&amp;tag=minmachi03-22&amp;linkCode=ur2&amp;linkId=5f0639af64a56d915c498332d394001a&amp;camp=247&amp;creative=1211" target="_blank" rel="noopener">国産昆虫シリーズ</a>（TAKEO）</p>
<p>味付けによって初心者向けのものとそうでないものもあることがわかっています。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="ZfnRbEBuKW"><p><a href="https://semitama.jp/report/3993/">コオロギ商品6種類を食べ比べ！初心者向けと上級者向けの違いが明らかに。</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;コオロギ商品6種類を食べ比べ！初心者向けと上級者向けの違いが明らかに。&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/report/3993/embed/#?secret=IRREjGmGgo#?secret=ZfnRbEBuKW" data-secret="ZfnRbEBuKW" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<p>コオロギのいろいろな味付けによる違いを感じるにはコオロギおつまみシリーズがあります。</p>
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/MNH-%25E3%2582%25A8%25E3%2583%25A0%25E3%2582%25A8%25E3%2583%258C%25E3%2582%25A8%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2581-%25E6%259C%25AA%25E6%259D%25A5%25E3%2582%25B3%25E3%2582%25AA%25E3%2583%25AD%25E3%2582%25AE%25E3%2582%25AA%25E3%2583%2584%25E3%2583%259E%25E3%2583%259F%25E3%2582%25A2%25E3%2582%25BD%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2588%25E3%2582%25BB%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588/dp/B08J12THM8?&amp;_encoding=UTF8&amp;tag=minmachi03-22&amp;linkCode=ur2&amp;linkId=7f4062fde9e2c3f1278c9260e8898372&amp;camp=247&amp;creative=1211" target="_blank" rel="noopener">未来コオロギオツマミアソートセット</a>(MNH)</p>
<h3>自動販売機で購入</h3>
<p>昆虫食の自動販売機が全国でたくさんできています。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="vaBtDi1c5R"><p><a href="https://semitama.jp/column/758/">【全国69ヶ所】昆虫食自動販売機の設置場所まとめ</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;【全国69ヶ所】昆虫食自動販売機の設置場所まとめ&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/column/758/embed/#?secret=yyIrVfpJGP#?secret=vaBtDi1c5R" data-secret="vaBtDi1c5R" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>実店舗で食べる</h3>
<p>昆虫そのままですが、気持ち悪さを感じさせない料理をいただけます。</p>
<p><a href="https://antcicada.com/">ANTCICADA</a></p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="VtupMkJA3v"><p><a href="https://semitama.jp/column/3554/">アントシカダの昆虫食はなぜ気持ち悪くないのか</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;アントシカダの昆虫食はなぜ気持ち悪くないのか&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/column/3554/embed/#?secret=aGVFELoGKy#?secret=VtupMkJA3v" data-secret="VtupMkJA3v" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<p><a href="https://takeo.tokyo/note/shop-info/">TAKE-NOKO</a></p>
<p>平日はカフェメニュー、土日祝日はパスタなどもあります。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="yrcaSo5YwC"><p><a href="https://semitama.jp/report/3030/">昆虫食の駅「TAKE-NOKO」の現状と今後の展望を聞いてみた</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;昆虫食の駅「TAKE-NOKO」の現状と今後の展望を聞いてみた&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/report/3030/embed/#?secret=GZDTKlK4p3#?secret=yrcaSo5YwC" data-secret="yrcaSo5YwC" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<h2>初心者でも昆虫の味を感じるには</h2>
<p>昆虫の味がどういったものなのかを感じるには、そのまま食べるのが一番です。</p>
<p>パウダーにしたものは、食べてみてもどこが昆虫なのかわからない方も多いかもしれません。</p>
<p>しかし、たとえばコオロギせんべいであれば、他のせんべいと食べ比べてみることで、味の違いがはっきりすると思います。</p>
<p>コオロギはエビの味と言われることがありますが、無印良品では<a href="https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182147971">エビせんべい</a>も販売しているので、それと食べ比べてみるといったことも良いのではないでしょうか。</p>
<p>なお、昆虫はエビやカニなどに含まれるのと同じ成分を含んでいるので、甲殻類アレルギーをお持ちの方はご注意ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いかがでしたでしょうか。</p>
<p>私たち、セミたまではこういった昆虫食イベントの実施やウェブメディアによる情報発信を行っています。</p>
<p>ご関心がある方はぜひお友だち登録をお願いします！</p>
<a href="https://lin.ee/rNebDek"><img decoding="async" src="https://scdn.line-apps.com/n/line_add_friends/btn/ja.png" alt="友だち追加" height="36" border="0" /></a>The post <a href="https://semitama.jp/column/4275/">初心者におすすめの昆虫食４種。選び方はどうすれば良い？</a> first appeared on <a href="https://semitama.jp">昆虫食のセミたま</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>なぜ代替肉は注目されるのか。メリット・デメリットについて</title>
		<link>https://semitama.jp/column/4149/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e4%25bb%25a3%25e6%259b%25bf%25e8%2582%2589%25e3%2581%25a8%25e3%2581%25af%25ef%25bc%259f%25e7%25a8%25ae%25e9%25a1%259e%25e3%2581%25af%25ef%25bc%2593%25e3%2581%25a4%25ef%25bc%2581%25e9%25ad%259a%25e3%2581%25af%25e5%2590%25ab%25e3%2581%25be%25e3%2582%258c%25e3%2582%258b%25ef%25bc%259f</link>
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		<dc:creator><![CDATA[y.ito]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 11 Feb 2023 00:53:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>豆腐ハンバーグや大豆ミートというものをスーパーなどで見かけることが多くなってきました。 こういった食品は代替肉と言われ、英語ではplant based meatということで植物由来の肉と言われます。 これは、ベジタリアン...</p>
The post <a href="https://semitama.jp/column/4149/">なぜ代替肉は注目されるのか。メリット・デメリットについて</a> first appeared on <a href="https://semitama.jp">昆虫食のセミたま</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>豆腐ハンバーグや大豆ミートというものをスーパーなどで見かけることが多くなってきました。</p>
<p>こういった食品は代替肉と言われ、英語ではplant based meatということで植物由来の肉と言われます。</p>
<p>これは、ベジタリアン向けに開発されたということが発端だったことが影響しているのかと思います。</p>
<p>ただ、日本の代替肉については<strong>必ずしも植物由来のものだけではく、いろいろな種類の代替肉</strong>があるようです。</p>
<p>今回は、日本の代替肉業界についてご紹介します。</p>
<h2>代替肉とは</h2>
<p>代替肉とは、その名の通り肉に代わる食品という意味です。</p>
<p>そういう観点では、大きく2つの意味があると考えられます。</p>
<p>１つは、肉に代わる味や食感。</p>
<p>ステーキのような味や食感というのは誰もがおいしいと感じるのではないでしょうか。</p>
<p>もう1つは、肉に代わる栄養です。</p>
<p>これはいわゆる動物性タンパク質というものが注目されています。</p>
<p>タンパク質は大豆などから摂れる植物性のものもあります。</p>
<p>その違いは、体に必要とされる必須アミノ酸が含まれる種類にあります。</p>
<p>必須アミノ酸は９種類あるのですが、<strong>動物性タンパク質はほとんどがすべてを含んでいます</strong>。</p>
<p>一方で、植物性タンパク質の場合は含まれていない種類もあることが多いので、栄養として不足してしまう可能性が高いです。</p>
<p>また、動物性タンパク質の方が植物性タンパク質よりも<strong>体に吸収されやすい</strong>という特徴があります。</p>
<p>代替肉は、これら２つを満たすように取り組んでいるものが多いですが、完全に同じというものは少ないかと思います。</p>
<h2>背景</h2>
<p>では、なぜ最近、代替肉が注目されてきたのでしょうか。</p>
<p>先ほど述べたとおり、ベジタリアンの方であれば、肉に代わって食べるものが必要ということになります。</p>
<p>しかし、ベジタリアンでなければ、肉があるのだから、肉を食べれば良いではないかと思われる方も多いかと思います。</p>
<p>実は、代替肉が注目される背景には、将来社会が直面する問題があったんですね。</p>
<p>それは2030年に迎えると言われている世界のタンパク質危機です。</p>
<p>まだまだこれから世界の人口が増える中で、食料の生産量というものは限りがあります。</p>
<p>特に牛、豚、鳥といった畜産業は土地だけでなく、育てるのに必要な飼料や水も大量に必要となっています。</p>
<p>魚についても天然物から養殖物への移行は進んでいるものの、限りある資源という点では同様です。</p>
<p>そういった状況で、このまま人口が増えていくと動物性のタンパク質が不足してしまうというのがタンパク質危機の問題です。</p>
<h2>代替肉は３種類!魚は含まれる？その特徴とメリット・デメリット</h2>
<p>代替肉は３種類あります。</p>
<p>１つは、大豆やエンドウ豆を使った「植物肉」。</p>
<p>２つめは、動物の細胞を培養した「培養肉」</p>
<p>３つめは、食用コオロギなどの「昆虫食」。</p>
<p>そして、もう１つ含められるか検討したいのが、「魚」です。</p>
<h3>植物肉</h3>
<img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone wp-image-4201 size-full" src="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/soy-meat.webp" alt="" width="640" height="427" srcset="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/soy-meat.webp 640w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/soy-meat-300x200.webp 300w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/soy-meat-485x324.webp 485w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" />
<p>植物肉というのは、タンパク質を豊富に含んだ大豆が代表的で、大豆のハンバーグなどが挙げられます。</p>
<p>それ以外に小麦由来の車麩（くるまふ）もそうですね。こちらはタンパク質の含有量は肉ほどではありませんが、肉の食感や味を再現するという面で開発が進んでいます。</p>
<p>従来からある大豆や小麦などの栽培のため、新たな栽培技術が必要がなく、用地が確保できれば生産が可能という状況にあります。</p>
<p>他の代替肉が生産方法の部分の研究が主になっているところ、植物肉の場合はいかにおいしく食べるかといった部分の調理の面での技術開発が進んでいるのが特徴です。</p>
<p>また、牛や豚に比べると生産面では効率的で、かつCO2の排出量といった点では環境への影響が少なくて済むといったメリットがあります。</p>
<p>一方で、植物由来なので、栄養面では植物性のタンパク質となるため、完全な肉の代わりといわけにはいかないかと思われます。</p>
<h3>培養肉</h3>
<p>培養肉というのは、牛や豚などの食べられる部分の細胞だけを育てて、そこを食用に提供ものです。</p>
<p>牛を一頭育てる必要がないので、効率が良く、かつ動物性のタンパク質を摂取することができます。</p>
<p>課題としては、細胞の培養といった技術開発により生産されているため、安全性の問題が完全にクリアになっていないことがあります。</p>
<p>日本だけでなく、世界全体でもそうですが、食として提供するための法整備も今後必要になってくるところかと思います。</p>
<p>また、技術開発の段階のものがほとんどであるため、入手するためには高価で、市場に普及していくにはまだ少しハードルが高い段階にあるかと思います。</p>
<h3>昆虫食</h3>
<p>昆虫食というのは、その名の通り虫を食べることですね。</p>
<p>世界では1990種類以上の昆虫が食べられていると言われています。</p>
<p>また、昆虫を食べる文化を持っている地域は世界でも約半分を占めます。</p>
<p>日本でもイナゴや蜂の子が食べられたりしていますね。</p>
<p>2019年には無印良品がコオロギせんべいを出したことを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。</p>
<p>なぜ昆虫が注目されているかというと、動物性のタンパク質が摂れるということ、また養殖をする中で必要な敷地や飼料、水などが牛、豚、鳥に比べると格段に少なくてすむといったことが挙げられるかと思います。</p>
<p>課題としては昆虫を食べることへのイメージと、味の部分かと思います。</p>
<p>詳細は<a href="https://semitama.jp/column/1198/">こちら</a>をご覧ください。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="5lRglvJaPH"><p><a href="https://semitama.jp/column/1198/">なぜ昆虫食とSDGsが関係するのか。貢献目標はこれ！</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;なぜ昆虫食とSDGsが関係するのか。貢献目標はこれ！&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/column/1198/embed/#?secret=SydR8nmEvC#?secret=5lRglvJaPH" data-secret="5lRglvJaPH" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<h3>魚</h3>
<img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone wp-image-4200 size-full" src="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/fish.webp" alt="" width="640" height="427" srcset="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/fish.webp 640w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/fish-300x200.webp 300w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2023/02/fish-485x324.webp 485w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" />
<p>魚については、言うまでもないかもしれませんが、動物性のタンパク質が取れますし、養殖についても一部は確立した技術があります。</p>
<p>また、何よりも食べ方が多様で、調理法も確立されているため、一般に受け入れられているということが挙げられるかと思います。</p>
<p>課題としては、育てられる環境が限られていることと、エサとなる飼料が動物性のものであることが求められる事が多いため、結局動物性のもので動物性のものを育てているといった循環になるため、完全な代替とは言えないのではないかという点かと思われます。</p>
<p>また、魚を育てるための飼料効率も良いとはいえず、クロマグロ１キロを育てるには１５キロものエサが必要と言われています。</p>
<p>ただ、ノルウェーのアトランティックサーモンは1.15キロのエサで１キロ成長させることができるような技術ができてきてはいるようで、昆虫並みの飼料効率のものも出てきているようです。</p>
<p>あとは、海で養殖ができる場所がどれだけ確保できるかという点もあるかと思います。</p>
<h3>特徴のまとめ</h3>
<table style="border-collapse: collapse; width: 664px; height: 270px;" border="0" width="500" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tbody>
<tr style="height: 20.0pt;">
<td style="height: 20.0pt; width: 75pt;" width="100" height="27"></td>
<td style="width: 75pt;" width="100">植物肉</td>
<td style="width: 75pt;" width="100">培養肉</td>
<td style="width: 75pt;" width="100">昆虫食</td>
<td style="width: 75pt;" width="100">魚</td>
</tr>
<tr style="height: 20.0pt;">
<td style="height: 20.0pt;" height="27">味</td>
<td>△（開発中）</td>
<td>○（肉と同じ）</td>
<td>△（開発中）</td>
<td>○</td>
</tr>
<tr style="height: 20.0pt;">
<td style="height: 20.0pt;" height="27">栄養</td>
<td>△（植物性タンパク質）</td>
<td>○</td>
<td>○</td>
<td>○</td>
</tr>
<tr style="height: 20.0pt;">
<td style="height: 20.0pt;" height="27">飼料効率</td>
<td>○</td>
<td>△（開発コストが高い）</td>
<td>○</td>
<td>△</td>
</tr>
<tr style="height: 20.0pt;">
<td style="height: 20.0pt;" height="27">必要な敷地</td>
<td>○</td>
<td>○</td>
<td>○</td>
<td>△</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>それぞれ一長一短といったところかと思いますが、これから味の部分では開発が進んでいくと思います。</p>
<p>また、培養肉についても安全性が担保されるときが来るかもしれないので、大いに可能性としてはあるのではないでしょうか。</p>
<h2>市場規模は？これからどの業界が伸びる？</h2>
<p>代替肉全体の市場規模については、それぞれの分野に分けて見ていく必要があるかと思います。</p>
<h3>植物肉</h3>
<p>世界の植物肉の市場規模は、2022年の79億米ドルから年平均成長率（CAGR）14.7%で成長し、2027年には157億米ドルに達すると予測されています。（参照：<a href="https://www.gii.co.jp/report/mama1107092-plant-based-meat-market-by-source-soy-wheat-blends.html">グローバルインフォメーション</a>）</p>
<p>成長要因としては、ビーガンの方が世界的に増えることというものが挙げられています。</p>
<p>ベジタリアンは、肉や魚を食べない方ですが、ビーガンの方は動物由来の食べ物であるはちみつや牛乳なども食べないといった方々のことです。</p>
<h3>培養肉</h3>
<p>世界の培養肉市場は、なんと年平均成長率（CAGR）95.8%で推移し、2021年の164万米ドルから、2030年には27億8810万米ドルの規模に成長すると予測されています。（参照：<a href="https://www.gii.co.jp/report/amr1009294-cultured-meat-market-by-type-red-meat-poultry.html">グローバルインフォメーション</a>）</p>
<p>環境への影響が少ない、動物を飼育する必要がない、公衆衛生上のリスクが減少するなど、さまざまな利点があることが成長を後押しするということのようです。</p>
<h3>昆虫食</h3>
<p>昆虫食の世界の市場規模は、2020年から2030年までの年平均成長率（CAGR）は24%。</p>
<p>2020年の9億3083万ドルから2030年には80億ドルまで伸びるとしています。 （参照：<a href="https://www.investmentbank.barclays.com/our-insights/insect-protein-bitten-by-the-bug.html">Barclays Bank UK</a>）</p>
<p>成長要因としては、2013年に国連食糧農業機関（FAO）で「食品及び飼料における昆虫類の役割に注目した報告書」が公開され、世界の食料危機を解決する手法としての昆虫食が注目を浴びたということがあるかと思います。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="9O77o3tiiQ"><p><a href="https://semitama.jp/column/1218/">昆虫食の未来の市場規模はどのぐらい？どこまで伸びる？</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;昆虫食の未来の市場規模はどのぐらい？どこまで伸びる？&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/column/1218/embed/#?secret=wBFxmtw4ei#?secret=9O77o3tiiQ" data-secret="9O77o3tiiQ" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<h3>養殖魚</h3>
<p>水産養殖の市場規模は、2021年から年平均成長率（CAGR）11.3％。</p>
<p>2026年には503億8000万米ドルに達すると予測されています。（参照：<a href="https://www.gii.co.jp/report/tbrc1121565-aquaculture-global-market-report.html">グローバルインフォメーション</a>）</p>
<h2>今後の見通し</h2>
<p>代替肉の代表である、植物肉、培養肉、昆虫食ともにそれぞれ課題を抱えています。</p>
<p>共通して言えるのは、</p>
<ul>
<li>おいしさ</li>
<li>大量生産技術</li>
<li>価格</li>
</ul>
<p>の３点をいかに克服するかということになるかと思います。</p>
<p>培養肉については、おいしさの部分ではクリアしているかとは思いますが、法的な問題、安全性の問題というのが大きな部分でしょうか。</p>
<p>これから直面する社会課題を解決するといった視点での取り組みで、今後も代替肉には注目が集されていくのではないでしょうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いかがでしたでしょうか。</p>
<p>私たち、セミたまではこういった昆虫食イベントの実施やウェブメディアによる情報発信を行っています。</p>
<p>ご関心がある方はぜひお友だち登録をお願いします！</p>
<a href="https://lin.ee/rNebDek"><img decoding="async" src="https://scdn.line-apps.com/n/line_add_friends/btn/ja.png" alt="友だち追加" height="36" border="0" /></a>The post <a href="https://semitama.jp/column/4149/">なぜ代替肉は注目されるのか。メリット・デメリットについて</a> first appeared on <a href="https://semitama.jp">昆虫食のセミたま</a>.]]></content:encoded>
					
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			<slash:comments>1</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>クリスマスに合う昆虫食5選</title>
		<link>https://semitama.jp/column/4140/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e3%2582%25af%25e3%2583%25aa%25e3%2582%25b9%25e3%2583%259e%25e3%2582%25b9%25e3%2581%25ab%25e5%2590%2588%25e3%2581%2586%25e6%2598%2586%25e8%2599%25ab%25e9%25a3%259f5%25e9%2581%25b8</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[y.ito]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 20 Jan 2023 09:00:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://semitama.jp/?p=4140</guid>

					<description><![CDATA[<p>昆虫食が日常食になったら、クリスマスにも普通に昆虫食が選択肢として選ばれるのではないか。 そんな近い未来を想像してみると、どんな昆虫食がクリスマスに合うのだろう、そんなことを思ってしまったりしませんか？ そんなみなさんの...</p>
The post <a href="https://semitama.jp/column/4140/">クリスマスに合う昆虫食5選</a> first appeared on <a href="https://semitama.jp">昆虫食のセミたま</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>昆虫食が日常食になったら、クリスマスにも普通に昆虫食が選択肢として選ばれるのではないか。</p>
<p>そんな近い未来を想像してみると、どんな昆虫食がクリスマスに合うのだろう、そんなことを思ってしまったりしませんか？</p>
<p>そんなみなさんのためにクリスマスに合う昆虫食について考えてみました。</p>
<p>クリスマスに合うという点では、以下の３つのニーズがあると考えています。</p>
<ul>
<li>恋人（候補）へのプレゼント</li>
<li>子どもへのプレゼント</li>
<li>とにかくみんなで盛り上がりたい</li>
</ul>
<p>そんな素敵な観点からおすすめしたいと思います。</p>
<p>2022年現在、昆虫食として入手できるものという縛りの中で考えます。</p>
<p>野生のものを捕ってくるといったことも愛を伝える上では大切かもしれませんが、今回はあくまで昆虫食が日常食となった時のことを考えて、商品として販売されているものに限定します。</p>
<h2>恋人（候補）へのプレゼント</h2>
<p>恋人へのプレゼントということですが、もしかしたら恋人にしたい人へのプレゼントも含まれるかもしれません。</p>
<p>そこで、まずは恋人にしたい人へのプレゼントのおすすめです。</p>
<p>クリスマスとなると、バレンタインデーとは異なり、どちらかというと、高級志向というか、モノとして残るものを送る傾向が高いかなと思います。</p>
<p>しかし、昆虫食はすべて食べ物です。</p>
<p>そこで、ケーキとしてのプレゼントを考えました。</p>
<p>昆虫を使ったケーキを囲んでクリスマスをお祝い。</p>
<p>そんな朗らかな情景が目に浮かびますね。</p>
<p>ただ、2022年12月25日現在、ケーキとして入手できるのは、アイスの<a href="https://takeo.tokyo/note/reports/cricket-ice-chiffon/">シフォンケーキ</a>のみです。</p>
<p>ケーキ業界のみなさん、今、昆虫を使ったケーキを販売したら確実にメディアに取り上げられますよ！</p>
<p>次にすでに恋人となっている人へのプレゼントです。</p>
<p>こちらも、モノとしてのプレゼントとなると食べ物はちょっとということになると思うので、クリスマスディナーのワインのお供に昆虫食といった形が良いのではないでしょうか。</p>
<p>ワインのお供といえば、チーズですね。</p>
<p>そこで、チーズ味が感じられる「<a href="https://www.amazon.co.jp/MNH-%25E3%2582%25A8%25E3%2583%25A0%25E3%2582%25A8%25E3%2583%258C%25E3%2582%25A8%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2581-%25E6%259C%25AA%25E6%259D%25A5%25E3%2582%25B3%25E3%2582%25AA%25E3%2583%25AD%25E3%2582%25AE%25E3%2582%25AA%25E3%2583%2584%25E3%2583%259E%25E3%2583%259F%25E3%2582%25A2%25E3%2582%25BD%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2588%25E3%2582%25BB%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588/dp/B08J12THM8?&amp;_encoding=UTF8&amp;tag=minmachi03-22&amp;linkCode=ur2&amp;linkId=c2c2ea6694c7f5172fe71ad5ce6ebdf7&amp;camp=247&amp;creative=1211" target="_blank" rel="noopener">未来コオロギオツマミアソートセット</a>」です。</p>
<p>特にピザ味はチーズフレーバーが入っているのでぴったりですね。</p>
<a href="https://www.amazon.co.jp/MNH-%25E3%2582%25A8%25E3%2583%25A0%25E3%2582%25A8%25E3%2583%258C%25E3%2582%25A8%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2581-%25E6%259C%25AA%25E6%259D%25A5%25E3%2582%25B3%25E3%2582%25AA%25E3%2583%25AD%25E3%2582%25AE%25E3%2582%25AA%25E3%2583%2584%25E3%2583%259E%25E3%2583%259F%25E3%2582%25A2%25E3%2582%25BD%25E3%2583%25BC%25E3%2583%2588%25E3%2582%25BB%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588/dp/B08J12THM8?&amp;_encoding=UTF8&amp;tag=minmachi03-22&amp;linkCode=ur2&amp;linkId=c2c2ea6694c7f5172fe71ad5ce6ebdf7&amp;camp=247&amp;creative=1211"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone wp-image-4141 size-medium" src="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2022/12/criket-242x300.webp" alt="" width="242" height="300" srcset="https://semitama.jp/wp-content/uploads/2022/12/criket-242x300.webp 242w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2022/12/criket-485x602.webp 485w, https://semitama.jp/wp-content/uploads/2022/12/criket.webp 679w" sizes="auto, (max-width: 242px) 100vw, 242px" /></a>
<h2>子どもへのプレゼント</h2>
<p>お子さん向けのプレゼントとしての場合は、朝起きると枕元にあるパターンですね。</p>
<p>お子さんの場合は、虫好きも多いのではないでしょうか。</p>
<p>虫の中でも特に人気なのはやはりカブトムシですね！</p>
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/%25E3%2582%25AB%25E3%2583%2596%25E3%2583%2588%25E3%2583%25A0%25E3%2582%25B7-TAKEO-%25E3%2582%25B5%25E3%2583%2597%25E3%2583%25A9%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25BA-%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2591%25E3%2582%25AF%25E3%2583%2588-%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25BF%25E6%2598%25A0%25E3%2581%2588/dp/B085VL3XGB?&amp;_encoding=UTF8&amp;tag=minmachi03-22&amp;linkCode=ur2&amp;linkId=256b650578a9f2ae77f99e44315c5011&amp;camp=247&amp;creative=1211" target="_blank" rel="noopener">カブトムシ 6g</a>(TAKEO)</p>
<p><a href="https://bugoom.jp/beetle/item_3374.php">RHINO BEETLES 6g</a>(bugoom)</p>
<p>TAKEOさんのものとbugoomさんのものの2つがあるので、選ぶこともできますし、食べ比べもできてしまうという豪華なプレゼントの実現です。</p>
<p>ポイントとしては、日本のカブトムシは夏だけで冬にはいないということ。</p>
<p>また、カブトムシの成虫で生きている期間は3ヶ月ぐらいですが、昆虫食であれば、もう少し長持ちということでしょうか。</p>
<p>枕元にカブトムシがあったときの子どもたちのリアクション、楽しみですね！</p>
<p>その日の朝ごはんがカブトムシになるかもしれません。</p>
<h2>とにかくみんなで盛り上がりたい</h2>
<p>では、みんなで盛り上がりたい場合は何が良いでしょうか。</p>
<p>やはりその場合は、いろいろな種類が食べられる食べ比べ系が良いのではないでしょうか。</p>
<p>両方ともTAKEOさんの商品になりますが、</p>
<p>ミルワーム、スーパーワーム、サゴワーム、カイコ(シルクワーム)の4種類が食べられる</p>
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/TAKEO-%25E3%2582%25BF%25E3%2582%25B1%25E3%2582%25AA-%25E5%259B%25BD%25E5%2586%2585%25E6%25AD%25A3%25E8%25A6%258F%25E5%2593%2581-%25E3%2581%259D%25E3%2581%25AE%25E3%2581%25BE%25E3%2581%25BE%25E9%25A3%259F%25E3%2581%25B9%25E3%2582%258C%25E3%2582%258B%25E6%2598%2586%25E8%2599%25AB%25E9%25A3%259F-%25E5%25B9%25BC%25E8%2599%25AB%25E3%2583%259F%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%25E3%2582%25B9/dp/B07HPCK9YR/ref=sr_1_17?crid=2UGY1BL3G4GVU&amp;keywords=%25E6%2598%2586%25E8%2599%25AB%25E9%25A3%259F+%25E9%25A3%259F%25E3%2581%25B9%25E6%25AF%2594%25E3%2581%25B9&amp;qid=1671893315&amp;s=food-beverage&amp;sprefix=%25E6%2598%2586%25E8%2599%25AB%25E9%25A3%259F+%25E9%25A3%259F%25E3%2581%25B9%25E6%25AF%2594%25E3%2581%25B9%252Cfood-beverage%252C175&amp;sr=1-17&amp;_encoding=UTF8&amp;tag=minmachi03-22&amp;linkCode=ur2&amp;linkId=9153644df177e5ae3dd5222a2c4ffe15&amp;camp=247&amp;creative=1211" target="_blank" rel="noopener">幼虫ミックス</a></p>
<p>バッタ、ケラ、コオロギ(ヨーロッパイエコオロギ、フタホシコオロギ)の4種類が食べられる</p>
<p><a href="https://www.amazon.co.jp/TAKEO-%25E3%2582%25BF%25E3%2582%25B1%25E3%2582%25AA-%25E5%259B%25BD%25E5%2586%2585%25E6%25AD%25A3%25E8%25A6%258F%25E5%2593%2581-%25E3%2581%259D%25E3%2581%25AE%25E3%2581%25BE%25E3%2581%25BE%25E9%25A3%259F%25E3%2581%25B9%25E3%2582%258C%25E3%2582%258B%25E6%2598%2586%25E8%2599%25AB%25E9%25A3%259F-%25E3%2583%2590%25E3%2583%2583%25E3%2582%25BF%25E7%259B%25AE%25E3%2583%259F%25E3%2583%2583%25E3%2582%25AF%25E3%2582%25B9/dp/B07HPC9QZT/ref=sr_1_20?crid=2UGY1BL3G4GVU&amp;keywords=%25E6%2598%2586%25E8%2599%25AB%25E9%25A3%259F+%25E9%25A3%259F%25E3%2581%25B9%25E6%25AF%2594%25E3%2581%25B9&amp;qid=1671893463&amp;s=food-beverage&amp;sprefix=%25E6%2598%2586%25E8%2599%25AB%25E9%25A3%259F+%25E9%25A3%259F%25E3%2581%25B9%25E6%25AF%2594%25E3%2581%25B9%252Cfood-beverage%252C175&amp;sr=1-20&amp;_encoding=UTF8&amp;tag=minmachi03-22&amp;linkCode=ur2&amp;linkId=d96fc515b162ee69daf9be43c9c436b2&amp;camp=247&amp;creative=1211" target="_blank" rel="noopener">バッタ目ミックス</a></p>
<p>などはいかがでしょうか。</p>
<p>みんなで何がどれかを当てるゲームなんかをしてみても面白いかもしれません。</p>
<p>ただ、これらの4種類だと大きさや形でわかってしまうので、簡単かもしれませんが。</p>
<p>いかがでしたでしょうか。</p>
<p>クリスマスを迎えるにあたって、昆虫食をという選択肢を考えているみなさん、ぜひご検討いただければと思います。</p>
<p>もし、どうしても既存の商品ではなく、野生のものを取りたいということでしたら、冬のこの時期はざざむしか、カミキリムシの幼虫かと思います。</p>
<p>ざざむしについては、残念ながらざざむしを捕るには、許可証が必要です。</p>
<p>そのため、カミキリムシということになりますね。</p>
<p>久しく食べ物として認知されなくなったカミキリムシの幼虫ですが、薪割りをしている人などに聞くと、入手できると思います。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="xGd6ZX8BrE"><p><a href="https://semitama.jp/column/2330/">なぜカミキリムシの幼虫は食べられなくなったのか？</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;なぜカミキリムシの幼虫は食べられなくなったのか？&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/column/2330/embed/#?secret=jP3himhzMw#?secret=xGd6ZX8BrE" data-secret="xGd6ZX8BrE" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<p>私たちセミたまでは、昆虫食に関する情報発信やイベント実施を通して地域の活性化を目指しています。</p>
<p>こういった情報にご関心のある方、一緒に取り組んでみたいなという方はぜひお友だち登録をお願いします。</p>
<a href="https://lin.ee/rNebDek"><img decoding="async" src="https://scdn.line-apps.com/n/line_add_friends/btn/ja.png" alt="友だち追加" height="36" border="0" /></a>The post <a href="https://semitama.jp/column/4140/">クリスマスに合う昆虫食5選</a> first appeared on <a href="https://semitama.jp">昆虫食のセミたま</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>昆虫食業界で投資を受けることに成功した企業一覧（調達時期順）</title>
		<link>https://semitama.jp/column/3908/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e6%2598%2586%25e8%2599%25ab%25e9%25a3%259f%25e6%25a5%25ad%25e7%2595%258c%25e3%2581%25a7%25e6%258a%2595%25e8%25b3%2587%25e3%2582%2592%25e5%258f%2597%25e3%2581%2591%25e3%2582%258b%25e3%2581%2593%25e3%2581%25a8%25e3%2581%25ab%25e6%2588%2590%25e5%258a%259f%25e3%2581%2597%25e3%2581%259f%25e4%25bc%2581%25e6%25a5%25ad%25e4%25b8%2580</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[y.ito]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 14 Jan 2023 09:53:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://semitama.jp/?p=3908</guid>

					<description><![CDATA[<p>昆虫食を扱う会社が増資をしたり、資本業務提携をしたりという話題が続いています。 市場規模が伸びることが予測される昆虫食に対して、注目が集まっているようです。 今回は投資を受けることに成功した企業を調達時期順でまとめました...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>昆虫食を扱う会社が増資をしたり、資本業務提携をしたりという話題が続いています。</p>
<p>市場規模が伸びることが予測される昆虫食に対して、注目が集まっているようです。</p>
<p>今回は投資を受けることに成功した企業を調達時期順でまとめました。</p>
<p>出資の方法としては、第三者割当増資の場合と業務資本提携の2パターンを掲載しています。</p>
<p>※2023年1月14日時点</p>
<h2>資金調達とは</h2>
<p>資金調達としては、４つの方法があります。</p>
<ol>
<li>負債（デットファイナンス）</li>
<li>投資（出資）（エクイティファイナンス）</li>
<li>資産の売却（アセットファイナンス）</li>
<li>補助金や助成金</li>
</ol>
<h3>負債</h3>
<p>負債とは、お金を借りることです。</p>
<p>銀行などの金融機関から借りるという方法もありますし、大きい会社によっては社債を発行する場合もあります。</p>
<p>負債の場合は、お金を借りるので、返す必要があります。</p>
<p>また、返済の際には利息も求められます。</p>
<p>さらに、大きな金額の場合は、担保を求められるなど、信用がない企業は借り入れるのが難しいというデメリットがあります。</p>
<h3>投資（出資）（エクイティファイナンス）</h3>
<p>投資は、保有している株を購入してもらえる出資者を募るものになります。</p>
<p>調達したお金は資本に組み入れられるため、資本金を増やすことになります。</p>
<p>特徴は、返済する必要がないということです。</p>
<p>また、利息もつきません。</p>
<p>一方で、出資をすると、株主として経営に対して意見を言える立場になるので、経営者の自由度が少なくなる可能性があります。</p>
<h3>資産の売却（アセットファイナンス）</h3>
<p>資産の売却は建物や著作権など、もともと持っている資産を売却することで、現金にするということです。</p>
<p>起業したばかりの会社は資産を持っていないと思いますし、あまり当てはまらないかもしれません。</p>
<p>どちらかというと、何年も運営している会社に当てはまる資金調達方法ですね。</p>
<h3>補助金や助成金</h3>
<p>国や自治体が各政策にそって取り組む事業を資金面で支援するため、補助金や助成金を出していることがあります。</p>
<p>スタートアップを支援しようということで、起業する際に補助金を出すという自治体もあります。</p>
<p>補助金や助成金は返済不要で、もらえるというのが特徴です。</p>
<p>ただ、定められたルールが守られなかった場合や、決められた通りの使われ方がしなかった場合は支払われないといった手続き的な煩雑さがあるので注意が必要です。</p>
<p>以上、資金調達の方法についてご紹介しましたが、今回は投資を受けた昆虫食企業ということでご紹介したいと思います。</p>
<h2>投資の効果</h2>
<p>投資の効果というのは、どういったものがあるのでしょうか。</p>
<p>投資を受ける側、投資をする側での効果について考えてみたいと思います。</p>
<h3>受ける側</h3>
<p>投資を受ける側としては、保有する資金が増えるため、そのお金を新規投資に当てやすいということがあります。</p>
<p>企業の成長にはスピードが求められるため、新規商品の開発や人材育成に活用し、より早く事業を拡大することができます。</p>
<p>また、投資を受ける会社や個人のネットワークやノウハウの支援を受けることができるということもあります。</p>
<p>特に同じ業界の会社であれば、自社にはない技術を組み合わせて、新たな商品開発ができるといったこともあるかもしれません。</p>
<h3>投資する側</h3>
<p>投資する側としては、投資先の企業が成長することで、将来的に株価が上がって売却した際の売却益というものが期待できます。</p>
<p>一方で、投資先企業は自社の行っていない事業に取り組んでいる場合など、新たな事業展開の可能性を広げることもできます。</p>
<p>同じような業界だった場合は、お互いの強みを活かした相乗効果を生むことができるかもしれません。</p>
<h2>投資を受けた昆虫食企業一覧</h2>
<p>投資については、企業、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家から投資を受けるパターンに加えて、クラウドファンディング型の投資として<a href="https://fundinno.com/">FUNDINNO</a>を活用した多数で少額の個人の投資を受ける場合もあります。</p>
<p>早い会社では2016年には投資を受けていて、すでに総額６億円以上の調達が実現している状況です。</p>
<h3><a href="https://musca.info/">株式会社ムスカ</a></h3>
<p>設立時期：2016年12月</p>
<p>資金調達先：伊藤忠商事</p>
<p>資金調達時期：2019年４月</p>
<h3><a href="https://www.ellieinc.co.jp/">エリー株式会社</a></h3>
<p>設立時期：2017年6月</p>
<p>資金調達先：アイビスパートナーズ株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社、京葉ガス株式会社</p>
<p>資金調達額：4,500万円</p>
<p>資金調達時期：2020年３月</p>
<h3><a href="https://gryllus.jp/">株式会社グリラス</a></h3>
<p>設立時期：2019年５月</p>
<table style="border-collapse: collapse; width: 657px; height: 372px;" border="0" width="300" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tbody>
<tr style="height: 20.0pt;">
<td style="height: 20pt; width: 75pt; text-align: center;" width="100" height="27"></td>
<td style="width: 75pt; text-align: center;" width="100">１回目</td>
<td style="width: 75pt; text-align: center;" width="100">２回目</td>
</tr>
<tr style="height: 20.0pt;">
<td style="height: 20.0pt;" height="27">資金調達先</td>
<td>Beyond Next Ventures 、産学連携キャピタル（AIAC）、HOXIN株式会社等</td>
<td>Beyond Next Ventures株式会社、HOXIN株式会社、株式会社産学連携キャピタル等、いよぎんキャピタル株式会社、近鉄ベンチャーパートナーズ株式会社、食の未来ファンド、地域とトモニファンド</td>
</tr>
<tr style="height: 20.0pt;">
<td style="height: 20pt; text-align: left;" height="27">資金調達額</td>
<td style="text-align: center;">2.3億円</td>
<td style="text-align: center;">2.9億円</td>
</tr>
<tr style="height: 20.0pt;">
<td style="height: 20pt; text-align: left;" height="27">資金調達時期</td>
<td class="xl63" style="text-align: center;" align="right">2020年10月</td>
<td class="xl63" style="text-align: center;" align="right">2022年2月</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h3><a href="https://bugmo.jp/">株式会社BugMo</a></h3>
<p>設立時期：2018年５月</p>
<table style="border-collapse: collapse; width: 657px; height: 372px;" border="0" width="300" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tbody>
<tr style="height: 20.0pt;">
<td style="height: 20pt; width: 75pt; text-align: center;" width="100" height="27"></td>
<td style="width: 75pt; text-align: center;" width="100">１回目</td>
<td style="width: 75pt; text-align: center;" width="100">２回目</td>
</tr>
<tr style="height: 20.0pt;">
<td style="height: 20.0pt;" height="27">資金調達先</td>
<td style="text-align: center;">旭合同株式会社</td>
<td><a href="https://fundinno.com/projects/234">株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO（ファンディーノ）」</a></td>
</tr>
<tr style="height: 20.0pt;">
<td style="height: 20pt; text-align: left;" height="27">資金調達額</td>
<td style="text-align: center;">資本業務提携</td>
<td style="text-align: center;">3,501万円</td>
</tr>
<tr style="height: 20.0pt;">
<td style="height: 20pt; text-align: left;" height="27">資金調達時期</td>
<td class="xl63" style="text-align: center;" align="right">2020年3月</td>
<td class="xl63" style="text-align: center;" align="right">2021年6月</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h3><a href="https://www.oddfuture.net/">株式会社ODD FUTURE</a></h3>
<p>設立時期：2020年6月</p>
<p>資金調達先：株式会社DGベンチャーズ、Open Network Lab・ESG1号投資事業有限責任組合、株式会社キュービックベンチャーズ、株式会社RiskTaker</p>
<p>資金調達時期：2021年10月</p>
<h3><a href="https://ecologgie.com/">株式会社エコロギー</a></h3>
<p>設立時期：2017年12月</p>
<p>資金調達先：早稲田大学専用ファンド、株式会社リバネスキャピタルおよび個人事業家</p>
<p>資金調達時期：2021年12月</p>
<h3><a href="https://fuego-official.com/">フエゴインターナショナル株式会社</a></h3>
<p>設立時期：2021年2月</p>
<p>調達先：<a href="https://fundinno.com/projects/350">株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO（ファンディーノ）」</a></p>
<p>調達金額：1,640万円</p>
<p>調達時期：2022年4月</p>
<h3><a href="https://takeo.tokyo/">TAKEO株式会社</a></h3>
<p>資本業務提携先：株式会社ニチレイ</p>
<p>資本業務提携時期：2022年７月</p>
<h3><a href="https://www.cricketfarm.co.jp/">株式会社CricketFarm</a></h3>
<p>調達先：<a href="https://fundinno.com/projects/418">株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO（ファンディーノ）」</a></p>
<p>調達金額:3,200万円</p>
<p>調達時期：2022年10月</p>
<h2>メンバー募集！</h2>
<p>いかがでしたでしょうか。</p>
<p>いろいろな会社が昆虫食系企業に投資をしているということがわかります。</p>
<p>これから昆虫食の起業を目指される方は投資という選択肢もありかもしれません。</p>
<p>そんな私たちセミたまも昆虫食ビジネスに取り組むための活動をしています。</p>
<p><a href="https://semitama.jp/intern/">インターン</a>やメンバーとしての活動に加えて、業務提携なども含めて広く募集しております。</p>
<p>お気軽にお問い合わせください。</p>
<a href="https://lin.ee/rNebDek"><img decoding="async" src="https://scdn.line-apps.com/n/line_add_friends/btn/ja.png" alt="友だち追加" height="36" border="0" /></a>The post <a href="https://semitama.jp/column/3908/">昆虫食業界で投資を受けることに成功した企業一覧（調達時期順）</a> first appeared on <a href="https://semitama.jp">昆虫食のセミたま</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>セミが夏にしか鳴かない理由を考える。なぜ冬には出てこないのか。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[y.ito]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 02 Aug 2022 06:49:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>夏といえばセミですが、なぜセミは夏なのかというのを考えたことがありますか。 私は、これまでそんなことは全く気にしませんでした。 しかし、セミ会を実施したり、ということで、セミに触れていく中で、なぜセミは夏だけなんだろうと...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>夏といえばセミですが、なぜセミは夏なのかというのを考えたことがありますか。</p>
<p>私は、これまでそんなことは全く気にしませんでした。</p>
<p>しかし、セミ会を実施したり、ということで、セミに触れていく中で、なぜセミは夏だけなんだろうと考えるようになりました。</p>
<p>ポイントは、生物は子孫を反映するための進化してきたということですね。</p>
<p>セミが子孫を多く残すために、どういう選択をしてきたか。</p>
<p>その謎に迫ることで、セミが夏にしか出てこない理由がわかると思います。</p>
<h2>セミが夏にしかいないのは、繁殖しやすさが理由！？</h2>
<p>セミは幼虫の期間が長く、成虫の期間は１ヶ月程度と言われています。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="8cE6OHhJFq"><p><a href="https://semitama.jp/column/1089/">セミの寿命の謎に迫る。冬は越せるのか？</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;セミの寿命の謎に迫る。冬は越せるのか？&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/column/1089/embed/#?secret=2AzEZDK8pf#?secret=8cE6OHhJFq" data-secret="8cE6OHhJFq" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<p>その短い時間の間でオスとメスが出会い、子孫を残さなくてはいけないので、出会える確率を上げることが非常に重要になってきます。</p>
<p>これを突き詰めて考えていくと、夏に地上に出てくるといった選択をするセミが増えていったと考えられると思います。</p>
<h3>暑さが一定気温以上になったら出てくるという合図にしている</h3>
<p>では、なぜ四季がある中で、夏だったのでしょうか。</p>
<p>その理由は、夏の暑さだと思います。</p>
<p>夏の暑さは地上だけでなく、地面の下も同様で、地上の気温が一定以上になったら出てくるということを合図にして、セミは出てくると考えられます。</p>
<p>そのため、その年に地上に出てくるセミが１００匹いたとして、２５度以上だと判断して出てこれる１００匹が夏だけに出てくれば、より多くのマッチングができるというわけですね。</p>
<p>それが２０度といった普通の温度だったらどうなるでしょうか。</p>
<p>たとえば、春になったらすぐだったり、夏の寒い日だったり、秋になった時だったりと、幅広い期間で２０度という日はあるので、出てくる量が分散してしまいます。</p>
<p>１００匹のうち、３０匹が春で、４０匹が夏で、３０匹が秋に出てくるといった形だと、それだけマッチングの機会が減ってしまいます。</p>
<p>逆に、２５度以上になった日が１週間続いたら出てくるというルールだとすれば、日本でそんな時期は夏しかないので、夏の短い期間で大量のセミが地上に出てきて、マッチングの機会が増えるといった形になるのだと思います。</p>
<h3>夏は捕食される機会も多い。なぜ冬ではないのか？</h3>
<p>セミの天敵はクモ、カマキリ、鳥などと言われています。</p>
<p>夏はそういった天敵が多く、気温のことを考えると、一定以上に気温が低下した冬に出てきた方が良いのではと考えてしまいます。</p>
<p>なぜ、セミは冬に出てこないのでしょうか。</p>
<p>単純に、セミが変温動物で、気温が低いと動けなくなるというのが正解でしょう。</p>
<p>他に考えらられるとすると、冬は地面が凍結してしまうことがあるのではないかと思います。</p>
<p>寒いから地上に出ようと思っても、凍結しているので出られなくなってしまうんですね。</p>
<p>そうなると、一定程度気温が低下しようと思って出ようと思っても出られない個体が出てきてしまいます。</p>
<p>たとえ、セミが恒温動物になったとしても、地上に出てきてもマッチングの機会がほとんどない。</p>
<p>それが冬にセミが出てこない理由かと思います。</p>
<h3>セミが夜に鳴かない理由も繁殖に関係している！？</h3>
<p>一般的にセミは夜には鳴きません。</p>
<p>普通に考えると、カマキリや鳥は夜はいないので、夜の方がマッチングには適しているような気がします。</p>
<p>しかし、セミは夜は鳴きません。</p>
<p>夜に鳴かない理由としては、一つはセミが幼虫から成虫になる時期が夜だからということがあると思います。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="0OFuerUqet"><p><a href="https://semitama.jp/column/1059/">セミの幼虫の捕まえ方！コツは最適な時間を選ぶこと</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;セミの幼虫の捕まえ方！コツは最適な時間を選ぶこと&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/column/1059/embed/#?secret=NnfTO3oFcb#?secret=0OFuerUqet" data-secret="0OFuerUqet" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<p>成虫になってすぐは、鳴くことにも慣れていないため、夜に鳴いてもすぐにマッチングの機会に恵まれないということがあると思います。</p>
<p>他にも、視認性が悪いので、マッチングがしにくくなるということも理由になるのではないでしょうか。</p>
<p>しかし、最も大きな理由は気温ではないかと思います。</p>
<p>というのも、セミは暑くならないと出てきません。</p>
<p>そのため、気温が低い時はセミが地上に出てこないので、意味がなくなってしまうからですね。</p>
<p>雨の日にもセミは鳴きませんが、雨の中では音が遠くに届きませんし、雨の中飛ぶこともできません。</p>
<p>そして、雨の日は気温も低いです。</p>
<p>もしかしたら、セミは気温の低い時を雨の日だと判断して鳴かないという形なのかもしれません。</p>
<h3>セミは寝ないのか。最近夜にも鳴いているセミがいるのはなぜか</h3>
<p>セミは寝ないと言われています。</p>
<p>しかし、最近夜にセミの声を聞くことも多いのではないでしょうか。</p>
<p>その理由は、２つあります。</p>
<p>１つは、最近は熱帯夜が多く夜でも暑い日が続くから。</p>
<p>もう１つは、電灯などで夜でも明るいからです。</p>
<p>これまで述べてきたとおり、セミは気温によって鳴く鳴かないを判断していると思われます。</p>
<p>そのため、気温が高いとまだ昼だと勘違いして鳴くという事も出てくると思います。</p>
<p>さらに、電灯などで周囲が明るければ、ますます昼だと勘違いしてしまうのではないでしょうか。</p>
<p>海外には夜に鳴くセミもいますが、日本のセミとしては、基本的に昼に鳴くのようです。</p>
<h2>素数ゼミについて</h2>
<p>海外では、繁殖時期を合わせるという点で、さらに先をいった種類もあります。</p>
<p>素数ゼミというものを聞いたことがあるでしょうか。</p>
<p>１７や１９といった素数の倍数の年に大量に発生するセミです。</p>
<p>なぜ４や６ではいけないのか。</p>
<p>その理由は、発生の時期が分散してしまうからだと思います。</p>
<p>繁殖が多く行われるには、マッチングの機会が多い方が良いはずで、マッチングの機会を多くするにはその場所にたくさんのセミがいる方が良いはずです。</p>
<p>人間も地方には出会いがないからということで、東京に人が行くのと同じように、たくさんの人がいれば、それだけ好みが合う人も多く、マッチングの機会が多くなるということですね。</p>
<p>素数セミの場合は、それが地上に出てくる年によって出会える機会を増やしていると言えると思います。</p>
<p>おそらく日本よりも環境が過酷で、毎年出てくるだけの個体が確保できないので、素数の年のだけ大量発生するという形になったのだと思いますが、それだけ当たり年には文字通り大量発生をするようです。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="gCupz79NIB"><p><a href="https://semitama.jp/event/4666/">【参加者募集！】セミ会2025 in東京多摩市</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;【参加者募集！】セミ会2025 in東京多摩市&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/event/4666/embed/#?secret=Ku2TJKeJYn#?secret=gCupz79NIB" data-secret="gCupz79NIB" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>The post <a href="https://semitama.jp/column/3846/">セミが夏にしか鳴かない理由を考える。なぜ冬には出てこないのか。</a> first appeared on <a href="https://semitama.jp">昆虫食のセミたま</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>昆虫食のための養殖のメリットとデメリット</title>
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		<dc:creator><![CDATA[y.ito]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 10 May 2022 09:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>昆虫食が注目されていますが、日本の伝統的な昆虫食の特徴は、自然にあったものを食べるという文化でした。 たとえば、蜂の子やザザムシ、イナゴというのは、自然にいるものを採集して食べています。 そんなの当たり前ではないかという...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>昆虫食が注目されていますが、日本の伝統的な昆虫食の特徴は、自然にあったものを食べるという文化でした。</p>
<p>たとえば、蜂の子やザザムシ、イナゴというのは、自然にいるものを採集して食べています。</p>
<p>そんなの当たり前ではないかという声が聞こえてきそうですが、実は私たちの食生活を考えると、いわゆる天然物に依存しているというのは危険でもあります。</p>
<p>というのも、天然物は消費が増えると資源が枯渇する恐れがあるからです。</p>
<p>たとえば、魚も最近世界での消費量が増えて、一時期クロマグロが絶滅危惧種にしていされるといったことがありました。</p>
<p>今は昆虫食が普及していないため、そういった昆虫の絶滅の危険性は極めて低いと思われますが、これから普及してくるとなると、生態系の維持を考えた採集が必要になってきます。</p>
<p>今回は、そういった昆虫食の養殖のメリットとデメリットについて考えたいと思います。</p>
<h2>日本の昆虫食文化は天然物が基本だった</h2>
<p>最初に述べたとおり、日本は伝統的に自然の昆虫を食べる文化で、養殖したものを食べるという習慣はほとんどありませんでした。</p>
<p>イナゴについては、稲作に付随してくるものではありますが、意図的にイナゴを育てているというよりは、稲を育てているところにイナゴも一緒に繁殖していて、イナゴがたくさん発生したので食べてみたという経緯かと思います。</p>
<p>また、蚕も生糸の飼育の過程で育ったものを食べていたということは聞きますが、それは食べたいから育てるというよりは、生糸のために育てていて、食料としてもいけるから食べたといったレベルのものだと思います。</p>
<p>つまり、これまで日本の昆虫食文化としては、昆虫を意図的に育てて食べるという習慣はほとんどなかったことになります。</p>
<p>もちろん、クロスズメバチの蜂の子については、初期段階の蜂の巣を移設して、大きくして、蜂の子を食べるといった習慣はあります。</p>
<p>しかし、それは卵から成虫までの完全養殖ではありません。</p>
<p>これから昆虫食の消費が拡大していくことを考えると、需要に供給が追いつかないということが大いに考えられる状態になっています。</p>
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<h2>養殖のメリット</h2>
<h3>安定供給</h3>
<p>養殖のメリットとしては、なんと言っても安定供給ができるということではないでしょうか。</p>
<p>育てる量を一定程度確保でき、提供する時期についても予定を組むことができます。</p>
<p>年間を通じて出荷量の大きな増減がなくなれば、必要なところに必要な量を共有し続けることができます。</p>
<p>急に需要が増えたとしても、それに応じて増やすことも可能になります。</p>
<p>そのような点から、乱獲による生態系への影響といったことも防ぐことができます。</p>
<h3>価格の低下</h3>
<p>温度管理のいらず、土地も労働力が豊富な地域で養殖すれば、それだけ低価格な提供ができるはずです。</p>
<p>今は東南アジアでも養殖が盛んですが、生産コストで考えると、日本での生産コストよりも大幅に安く生産できているのではないでしょうか。</p>
<p>さらに、養殖の技術的な向上が見られれば、オートメーション化して人手が不要になったり、より少ない飼料や土地、水で育てられるようになるかもしれません。</p>
<p>そうすると、さらに低コスト化が進むのではないでしょうか。</p>
<h3>品質管理</h3>
<p>育てている場所や飼料が特定できるため、品質が一定に保てるということも大きな魅力です。</p>
<p>同じ環境で育てると、味や大きなも一定のものになりやすく、個体による差がなくなると、食べる側としても安心して食べることができます。</p>
<p>トレーサビリティーの観点から、万が一なにか問題が発生しても原因を究明しやすいといった部分もあります。</p>
<p>また、品種改良を行って、よりおいしい品種に育てていくということもできやすくなります。</p>
<h2>養殖のデメリット</h2>
<h3>脱走による生態系への影響</h3>
<p>養殖をしていると、必ずそこから脱走する昆虫が出てきます。</p>
<p>そういった時に、その脱走した昆虫が生態系に影響を及ぼす可能性があります。</p>
<p>今日本で養殖されている昆虫はコオロギ、蚕などがありますが、コオロギもエンマコオロギやフタホシコオロギは日本の在来種ですが、ヨーロッパイエコオロギやジャマイカンコオロギは外来種です。</p>
<p>フタホシコオロギもトカラ列島、奄美大島 、沖縄及び先島諸島といった亜熱帯地域に生息しているコオロギです。</p>
<p>そのため、養殖はヨーロッパイエコオロギやフタホシコオロギがされることが多いですが、これらが脱走した時に日本の従来の生態系に影響がゼロかというと、そうとは言い切れません。</p>
<p>寒い本州の気候の中で生きていけないといった環境があるため、万が一脱走しても大きな影響はないかもしれませんが、こういったリスクがあるということは認識しておく必要があると思います。</p>
<p>今後、品種改良が行われて、寒さに強いコオロギが開発されてくると、こういった問題というのはさらに顕著になってくるのではないでしょうか。</p>
<h3>生産増による環境への影響</h3>
<p>昆虫食ニーズが高まると、生産量も増えます。</p>
<p>そうすると、自然と飼育する量も増えてくることになります。</p>
<p>そもそも昆虫食が注目されているのは、牛、豚、鳥といった養殖に対して、必要となる土地、飼料、水が少ないからという理由です。</p>
<p>そのため、昆虫食の生産が増えても、牛などの飼育を増やすよりもずっと良いのではないかと思われます。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="7Vt9oOudiZ"><p><a href="https://semitama.jp/column/208/">食品及び飼料における昆虫類の役割に注目する報告書とは何か</a></p></blockquote>
<p><iframe loading="lazy" class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted"  title="&#8220;食品及び飼料における昆虫類の役割に注目する報告書とは何か&#8221; &#8212; 昆虫食のセミたま" src="https://semitama.jp/column/208/embed/#?secret=vvkESk9nTg#?secret=7Vt9oOudiZ" data-secret="7Vt9oOudiZ" width="600" height="338" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<p>ただ、これは日本での製造を想定していないため、日本で養殖を行う際には、これ以外に必要なコストが出てきます。</p>
<p>それは、エネルギー問題です。</p>
<p>コオロギの養殖には20度から25度の温度が適していると言われています。</p>
<p>しかし、日本は四季があるため、年間を通してこの気温を保つことができません。</p>
<p>そのため、冬には暖房を使うことになります。</p>
<p>東南アジアなどであれば、暖房の必要はありませんが、日本ではそういったコストが追加されてくることになります。</p>
<p>では、東南アジアで育てられた昆虫を輸入すれば良いかというと、輸入にも輸送コストがかかることになり、どちらが良いのかというのは別途検証が必要です。</p>
<h3>新たな病気の発生するリスク</h3>
<p>もう1つ気になるのが、養殖による昆虫の病気の発生です。</p>
<p>昔から蚕の養殖でも核多角体病と呼ばれる病気が発生して、蚕が大量死することがありました。</p>
<p>もちろん、これを克服するための取り組みも行われるわけですが、同じことがコオロギなど他の昆虫についても起こると思います。</p>
<p>それが人体に影響があるかどうかはわかりませんが、そういったリスクも出てきます。</p>
<p>また、餌の品質管理も必要で、コオロギのように雑食性のものは何でも餌になる一方で、何でも食べさせて良いかというと、食品添加物が入ったものを与えるとそれを食べる人にも蓄積していくことになるため、注意が必要です。</p>
<p>これは、まだ昆虫の養殖に関する基準がしっかりと定められていないから生じることなので、今後安全性を担保するためのルールが定められていくことになると思います。</p>
<h2>昆虫養殖業の将来</h2>
<p>これまで昆虫の養殖という観点でメリットとデメリットを見てきましたが、これは稲作などの植物の栽培、魚や牛などの飼育といった食料生産に関して同様に起きていることです。</p>
<p>実は、昆虫もこれまで養殖をしてきた歴史はあります。</p>
<p>しかし、それは人が食べる用ではなく、観賞用やペット用のものでした。</p>
<p>人が食べることを想定すると、生産量が激増することが想定され、そのため、いろいろな部分に影響が出てくることが考えられます。</p>
<p>もちろん、それによる良い部分もありますが、気をつけなくては行けない部分もあるということをしっかりと認識しながら取り組んでいくことが大切ではないでしょうか。</p>
<p>近年昆虫食が大いに注目されていて、新たに養殖を始める企業も増えてきました。</p>
<p>今後はコオロギだけでなく、蚕、イエバエ、アメリカミズアブ、ミールワームなども増えてくると思います。</p>
<p>チャンスは大いに活かし、リスクは最小限にということで取り組みが進められていくと良いですね。</p>
<p>私たちセミたまでは、昆虫食に関する情報発信やイベント実施を通して地域の活性化を目指しています。</p>
<p>こういった情報にご関心のある方、一緒に取り組んでみたいなという方はぜひお友だち登録をお願いします。</p>
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