セミ会でセミを捕まえた公園はここ!こんな木にセミはいた。

こんにちは。

セミたまライターのみんみんです。

8月に入ってから気温も上がり、毎日のようにセミの鳴き声を耳にしているのではないでしょうか。

街中や駅前でもセミの声が聞こえますし、公園に出かけては尚更でしょう。

さて、多摩市は多摩丘陵を切り開いて開発されたニュータウンのイメージが強い街であり、市内の至る所には未だに多くの緑地が存在しています。

多摩市の公式ページでは桜並木が美しい公園や散策が気持ちいい緑地など、市内の公園・緑地の一部が紹介されていますが、実はこれ以外にも多数の公園・緑地があり、その総数はなんと200以上もあります。

その全てをここで紹介する事は出来ませんが、今回はセミ会で利用した2つの公園についてご紹介します。

2019年7月27日と8月4日に京王永山駅周辺でセミ会のイベントを行いました。

セミ会では市内のセミを捕まえて、その日のうちに調理して食べてセミ食や昆虫食の美味しさを知ることを目的としていますが、やはりなんと言っても一番重要なのはセミを捕まえることです。

セミを捕まえるためには、セミがいる木が生えていて、セミを捕まえるスペースがあって、なおかつセミが取れる高さの木が生えていることが重要です。

もちろん昆虫採集が禁じられている公園での虫取りは論外です。

イベントに参加する方々が移動しやすい場所として選ばれたのは、永山北公園諏訪北公園でした。

永山北公園は、永山駅にほど近い商業施設のグリナード永山や永山公民館(ベルブ永山)から徒歩数分の場所にあり、その距離からは想像できないほど充実した大公園となっています。

公園内には遊具こそありませんが、芝生の生えた中央公園や、雑木林の並ぶエリアや、遊歩道まで完備された大きな公園で多くの方が散歩に訪れます。

また、下見調査の時には近隣に住んでいる方が一緒に虫取りに参加されたり、どんな虫を採集しているのか興味深そうに質問されたりと、散歩している方々も非常に穏やかな雰囲気をした公園です。

セミ採りにおいては、芝生広場の周辺にサクラの木が植えられ、通常の虫取り網で届く範囲よりやや高所ではありますが、一本の木から目視で複数のセミを確認する事が出来ました。

奥の雑木林ではケヤキの木の表面に大量のセミの抜け殻を発見する事が出来ます。

今年は梅雨が長く、セミが地上に出てくる時期も例年より遅くなったのか、下見でもセミ会当日でも発見された抜け殻のほとんどがアブラゼミではなくニイニイゼミの物でした。

雑木林ではケヤキにサクラ、マツと多様な植物が植えられているため、セミ以外にもアゲハ蝶やカブトムシ、コガネムシやハチなど多くの昆虫を見る事が出来ます。

また夜7時頃になると、地中からセミの幼虫が木を登って次々に羽化して成虫になります。

ただし、雑木林の定位置で捕獲されたセミも今年はニイニイゼミが多く、2回目のセミ会の時にはアブラゼミも半数ぐらい数を占めたため、おそらく時期により現れるセミの種類が異なるのではないかと推測されました。

時期によりセミの種類が異なるのかどうかについては、また後日、別の記事で紹介できればと思います。

諏訪北公園は永山駅からは階段を上り、やや離れた場所にありますが、野球場やテニスコートがあり、運動を行う方が多く訪れる公園です。

セミの採集では運動場の横にある緑地で行います。

サクラやマツを中心としたこぢんまりとしたスペースですが、木々の高さはさほど高くないため子供や初心者の方でも比較的容易にセミを捕まえる事ができます。

特にまばらに数本生えたサクラは代わる代わるセミが集まる中心地であり、一度網を振ってセミに逃げられても時間を置いて様子を見守っていると複数のセミが戻っていることもあります。

奥の方には斜面となった林があり、にぎやかなセミの声が聞こえてきます。

ただしこちらの場所では木々の高さが高く、人が少ない日陰であり蚊などの昆虫も多いため、セミの採集に利用するのはあまりオススメできません。

また、西側は住宅地が一望できる眺望の良い場所がありますが、柵などが無く足を踏み外すと下まで転がりそうな崖となっているため、セミ採集では安全な場所を確認して行いましょう。

諏訪北公園

以上、セミたまライターみんみんによる市内の公園紹介でした!