ついに銀座でも昆虫が食べられるお店が登場

昆虫食が注目されるとは言われつつ、なんととうとう銀座にも昆虫食のお店が登場しました。

それは、長野県のアンテナショップ銀座NAGANOです。

今回は季節限定での提供ということなので、ご注意ください。

場所

〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目6-5 NOCOビルの1階に食べられる場所があります。

食べられる場所と表現したのは、座って食べられるのではなく、カウンターがあって、立ちながら食べるところだからです。

気軽に昆虫食を体験できる場所と言えると思います。

メニュー

三種の佃煮盛り合わせ

長野県で昆虫食が有名な伊那谷(いなだに)。

長野県南部の地域になります。

ここで食べられるのは、佃煮。

黒スズメバチの蜂の子、蚕のさなぎ、イナゴの三種類です。

信州の銘酒グラス1杯(100ml)がついて1,000円です。

お酒は今回は伊那市の酒蔵の斬九郎にしました。

こちらでもご紹介した塚原信州珍味さんのものになります。

日本の国産の昆虫食が買えるところまとめ(2020.7.1現在)

イナゴソフトクリーム

もう1つはイナゴソフトクリームです。

イナゴの佃煮が1匹トッピングされています。

すずらんソフト イナゴトッピング 430円

実食

蜂の子、カイコ、イナゴの佃煮+ひやおろし 1,000円

3種類の味の食べ比べです。

まいまいとしては、

  1. 蜂の子
  2. イナゴ
  3. カイコ

の順だったようです。

イナゴについては、「安定の美味しさ、原点ですね。」というコメントもいただきました。

もちろん、素材によって味は違いますが、佃煮の味付けなので、どれも似たような味とも言えます。

すずらんソフト いなごトッピング 430円

駒ヶ根市すずらんハウスさんの「すずらん牛乳」を使ったソフトクリームで、濃厚な味わいのソフトクリームです。

しょっぱい佃煮と一緒に食べるのはどうなのだろうと思っていたのですが、これが合います!

もしかしたら、ソフトクリームに醤油というのはありなのかもしれません。

佃煮三種盛りと一緒に食べるというのも良かったです。

こちらは18時までの販売ということです。

お持ち帰り用

長野県のアンテナショップということで、長野県産のいろいろなものが売っています。

そして、昆虫食の販売もされていて、持ち帰りもできるんですね。

売られているのはすべて佃煮でした。

同じ容器に入っていても、蜂の子はイナゴや蚕の3倍近い値段なので、やはり高級珍味といった感じですね。

しかし、食べ比べをしてみたところ、まいまいとしては蜂の子が一番おいしかったということで、蜂の子の佃煮を購入して帰りました!